リイド社『ゴルゴ13』126巻「スフィンクスの微笑」「ゼロ・エミッション 排ガスゼロ」「HAPPY END」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「スフィンクスの微笑」
ストーリー:エジプトで盗掘団と革命派が暗躍。
依頼人
?
ターゲット
ジョセル(「真実のイスラム」指導者)
セリフ
”神”の奇跡を信じるんだな・・・
(感想)
ゴルゴが砂漠で死にかけになるエピソード。エジプトでは「ルクソール神殿での虐殺」以来、観光客が激減。そんな状況でエジプト・ズール村へ向かうゴルゴ。ガイドのムハマドに裏切られてピンチ。どんな結末に? 見所は、ムハマド(卑劣な奴だが、銃の扱いが上手い)、ズール村(遺跡の贋作作りで食っている村)、村のリーダーのセシム&娘ルシア、砂漠で大ピンチ(ラクダの遺骸、野生動物をハンティング)、「真実のイスラム」(革命資金を欲しがるジョセル。セシム&ルシアに盗掘させる)、遺跡での戦い。凄腕のゴルゴだが、このエピソードのようにたまに大ピンチになることも。「いつも楽勝」では面白くない、という著者(さいとう・たかを)の意向か?
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「ゼロ・エミッション 排ガスゼロ」
ストーリー:日本のエンジニアが水素エンジンをフランスに売り込むが・・・。
依頼人
?
ターゲット
水素エンジン車
セリフ
この依頼を受けることはできない。
(感想)
自動車業界のウラを描いたエピソード。フランスが新発売する予定の車。日本のエンジニアである立石が開発した水素エンジン搭載。そのテスト走行が行われることになったが、ある陰謀が。それは一体? 見所は、澤田(サワダ自動車社長。かなりのワンマンで、イヤな奴)、クライトン(女カメラマン。調子に乗ってゴルゴの狙撃を撮影しようとする)、立石と乾(「排ガス天国・日本」が生み出したコンビ)、サワダの新車、立石と乾を説得する澤田、したたかなフランス人(差別屋)、テスト走行(大勢のメディア)、ゴルゴの狙撃、意外な事実を知る澤田(原油が枯渇するまでガソリン車は健在、だそうだ。地球温暖化が加速して人類は滅亡か?)。
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「HAPPY END」
ストーリー:人気漫画家が人生をリセットしようと考える。
依頼人
スヴェンソン
ターゲット
自身
セリフ
無し
(感想)
変わったエピソード。「ゲーリー・ライトニング」というキャラを描く人気漫画家スヴェンソン(さいとう・たかを本人がモデル?)。熱心なエージェント、マークスとは逆にスヴェンソンはライトニングを描くのにもう飽き飽き。死んで人生をやり直すためゴルゴに狙撃を依頼するが、どんな結果に? 見所は、プールサイドで日光浴するゴルゴ(傷だらけの体で実によく目立つ。目立ちたいのか?)、グリーグ(熱心なライトニングのファン)、ゴルゴに声をかけるスヴェンソン、狙撃。それにしてもバカなスヴェンソン。「死んで復活する」なんて。
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