リイド社『ゴルゴ13』120巻「偽りの星条旗」「乳白の闇」「世紀末ハリウッド」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「偽りの星条旗」
ストーリー:混乱のボスニアでアメリカ兵が捕虜に。
依頼人
タッカー(大統領の側近)
ターゲット
妨害者
セリフ
CIAの情報はどうなんだ・・・?
(感想)
ボスニアを描いたエピソード。ユーゴスラビアから独立したボスニア。それに反発するセルビア人が停戦を監視するアメリカのヘリを撃墜。大統領選を控えるマッケンジー大統領は対応に苦慮。人質救出にゴルゴを雇うが、対立候補オニールが妨害工作。どんな仕事になるか? 見所は、何でも選挙に利用しようとするアメリカの政治家(特にオニール、次期候補メイソン)、人質救出チーム(ゴルゴほか)&作戦会議、セルビア人の苦難、裏切り者&奇襲攻撃、ゴルゴの仕事。
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「乳白の闇」
ストーリー:ニュータイプの殺し屋がゴルゴをレーザーガンで狙う。
依頼人・ターゲット
今回は狙われる立場
セリフ
無し
(感想)
ゴルゴが狙われるエピソード。殺し屋タッブスはレーザーガン(マトモにレーザーを浴びたら目が焼けて失明する)が武器。ゴルゴに恨みを持つ男の依頼でタッブスはゴルゴを消そうとするが、その結果は? 見所は、レーザーガンの恐怖、情報屋マックス(意地汚い奴)、ゴルゴを狙うタッブス&邪魔者、川での対決。タッブスに言わせるとゴルゴは「古いタイプ」らしい。しかし、ゴルゴはレーザーガンの存在はとっくに承知のハズ(それをうかがわせるシーンがあった)。「単なる銃の名手」ではゴルゴは倒せない。
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「世紀末ハリウッド」
ストーリー:中国人のハリウッド進出を嫌悪する者が・・・。
依頼人
ロイ(香港スターのマネージャー)
ターゲット
妨害者
セリフ
暗殺を命令しているのが誰か、わかっているのか・・・?
(感想)
アメリカの特権意識を描いたエピソード。ニューヨーク・ブロンクスで映画撮影する香港スターのリー。「香港返還」で中国に利用されるのを嫌がるリーはアメリカ進出に活路を見出したいところだが、黒人のヒットマンに襲撃されるなど命を狙われる。リーを襲う敵の排除を依頼されたゴルゴ。どんな戦いになるか? 見所は、ハリウッドと政府の関係、ゴルゴのボディガードぶり(刺客を撃退)、DIA(国防情報局)での会議(軍と映画界の大物)、路上での総攻撃&ホットドッグ屋、華僑ビルでの戦闘「ゴルゴ vs. 大勢のDIA戦闘員」、ロイとゴルゴの約束、黒幕の末路。映画産業は「アメリカの世界戦略」。映画で様々なアメリカ商品を宣伝したり、ソ連に反感を持つように仕向けたりするのが目的だそうだ。しかし、ネタ切れに悩み、日本のアニメに脅威を感じているとのこと。
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