リイド社『ゴルゴ13』92巻「東亜共同体」「神の領域」「6月3日の死」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「東亜共同体」
ストーリー:日本の役人が「日中ソの経済ブロック」を作ろうと関係者に声を掛けるが・・・。
依頼人
ピーター(CIA)
ターゲット
長倉(外務省)
セリフ
なぜ、お前個人がやる・・・?
(感想)
アメリカの狡猾さを描いたエピソード。日本外務省の長倉。アメリカ一極集中を阻止すべく、日本との経済交流を求める中国、新しい社会を模索するソ連と組んで経済ブロック「東亜共同体」を作ろうなどと考える。それを快く思わないCIAのピーター。民自党の大物である金田も怒り。「東亜共同体」構想はどんな結末に? 見所は、日中ソの密談、民自党の金田(自民党の金丸?)、ゴルゴとピーターの会話、クレー射撃場での出来事。
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「神の領域」
ストーリー:アメリカで活動中のソ連のスリーパー(隠れスパイ)にアメリカで心臓移植手術を受けさせようとKGBが画策。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
医者も聖職者も職業上知り得た事・・・
(感想)
米ソの暗闘を描いたエピソード。アメリカに潜入しているスリーパー。ソ連にとって重要な人材だが、心臓が悪化。テキサス州の心臓研究所で移植を求めるが、移植の順番が回ってこない。どうするか? 見所は、研究所のマシューズ医師、相性を無視した移植を求めるスミス所長、CIA(スリーパーを泳がせる意向)、KGBの工作(移植の優先者を始末、ほか)、教会での出来事、依頼人の狙い。
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「6月3日の死」
ストーリー:チベット独立を目指すグループが混乱する中国・天安門で活動。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
狙撃を請け負うのが、俺の仕事だ・・・
(感想)
チベット亡命政府を描いたエピソード。中国による武力侵攻でインドに追われたチベット亡命政府。チベット独立を目指す急進派グループ、非暴力主義グループに分裂。天安門での学生による民主化運動に乗じて急進派が「チベット問題」をアピールするが、その結果は? 見所は、「チベット問題」、急進派の行動、非暴力主義派とMI6顧問、「政府の犬」、弾圧&大混乱、非暴力主義派の依頼&ゴルゴの仕事。
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