2024年9月30日月曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』91巻

リイド社『ゴルゴ13』91巻「黄色い害虫」「顔のない逃亡者」「死仮面の館」「ドイツはひとつ」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』91巻

黄色い害虫

ストーリー:アメリカのコンピューター会社がアジア製のニセモノで損失を被り・・・。


依頼人

CIA


ターゲット

劉(台湾の犯罪組織のボス)


セリフ

なんのまねだ・・・?


(感想)

バッタモンを描いたエピソード。アメリカのコンピューター会社「PAL」。台湾製のニセモノが出回り、損失。コピー商品の背後にいる犯罪組織の劉は悪辣な殺人者。CIAの依頼でゴルゴが「黄色い害虫」(アジア系を蔑視した表現)の駆除に乗り出す。どんな仕事になるか? 見所は、「PAL」社の損失(著作権侵害による損失。消費者は「高価な本物」より「安いニセモノ」を好む傾向)、台湾(「著作権が存在しない」そうだ。今は知らない)、ボスの劉(凄い顔)、東京・池袋での出来事、調査員の陳と秘書(悲惨な目に)、半導体の密輸ルート(ソ連も関与)、CIAとゴルゴの接触、台湾での出来事(女の連絡員、風呂場での暗殺)。

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顔のない逃亡者

ストーリー:麻薬王の大金を持ち逃げした男をゴルゴが追う。


依頼人

麻薬王コロラド


ターゲット

ジョニー・ダッシュ(コロラドの子分で、資金洗浄係)


セリフ

あんたから、ファースト・ネームで呼ばれる筋合いはない・・・


(感想)

会話シーンが面白いエピソード。麻薬王コロラドからの依頼。子分ジョニーが大金を持ち逃げしたが、整形したため見つからないという。ゴルゴは整形したターゲットをどうやって見つけるのか? 見所は、ノルウェーの風景、コロラドと愛人ピンキーの会話、ジョニーの妻&卑しい男、森での出来事(酸性雨の調査団、犬&ゴルゴの狙撃)。

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死仮面の館

ストーリー:名家の屋敷に「不吉な男」がやってきて・・・。


依頼人・ターゲット


セリフ

あんたから礼を言われる事はない・・・


(感想)

ありがちな話を描いたエピソード。ある屋敷。女主人、その甥、甥の婚約者ナディネ、執事といった住人。ナディネが妙な予言。「不吉な男」が屋敷にやってくる、という。やってきたのはゴルゴ。その目的は? 見所は、「小説家」として館にやってきたゴルゴ、何かを企むナディネ、ゴルゴの仕事&結末。

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ドイツはひとつ

ストーリー:「EC統合」を目指す欧州議員が邪魔になる人物を取り除こうとする。


依頼人

グールト(欧州議会議員)


ターゲット

ベルマン(ドイツの企業家)


セリフ

時にベルマンを除去するのはなぜだ?


(感想)

揺れ動くヨーロッパを描いたエピソード。「EC統合」で「差別のない公平な社会」を目指すグールト欧州議員。趣味の「テーブル・トーク会」でゴルゴのことを知る。そして、ベルリンの壁崩壊。「ECの平和的な統合」には右寄りの発言をする大企業家ベルマン、「暗躍するテロリスト」ゴルゴは邪魔、とグールトは考え、その両方を社会から除去しようとする。その結果は? 見所は、「テーブル・トーク会」(参加者が「ECの各国代表」になりきってトーク。リアルすぎてシリアスな雰囲気に)、ベルリンの壁崩壊、ベルマン狙撃&情報漏れ、東ドイツでの出来事(警官をKO)、ゴルゴの復讐。

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ゴルゴ13(91) 

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