2024年10月31日木曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』117巻

リイド社『ゴルゴ13』117巻「情報遊戯」「北海の煙突船」「フルマーク」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』117巻

情報遊戯

ストーリー:エリート集団がゴルゴを自在に操ろうとする。


依頼人・ターゲット

今回は狙われる立場。


セリフ

・俺の仕事を察知する、その方法は、なんだ?

・二度と俺に近づくな・・・


(感想)

またしてもゴルゴを「専属の暗殺者」として傘下に入れようとする者が登場するエピソード。仕事を妨害されたり、キャンセルになったりのゴルゴ。それはデンマークの超エリート集団「NEI」の仕業。「世界の全てを把握する者」などと主張する思い上がった連中で、ゴルゴを「専属パートナー」にしようとする。独自のルートを使ってゴルゴがNEIを調査するが、その結果は? 見所は、マジョルカ島での出来事(リムジンの出迎え、ナメた奴に警告、ベッドで考え事(表情に注目されたい)、パイロットに変装)、香港での出来事(陳勝輝の組織「客家人」とのやりとり)、NEIに潜入する女、敵にワナを仕掛けるゴルゴ、余裕をかますギオル(NEIの「ゴルゴ作戦」のリーダー。ピンチになっても「全て計算通り」といった態度)、ゴルゴの制裁。それにしてもバカなギオルとその仲間。かつてロックフェラー、日本政府がゴルゴを専属にしようとしたが、失敗。思い上がってるだけのギオルらにゴルゴをコントロールできるワケがない。ちなみにヨーロッパは今でも「階級社会」だそうで、「エリート」と「そうでない連中」とでは「住む世界が違う」らしい。しかし、ギオルのような「勘違いしたエリート」は実に滑稽(賢いのかアホなのか)。

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北海の煙突船

ストーリー:ヨーロッパ企業の依頼で工業廃液を処理する船は汚染物質を撒き散らすだけのものだった。


依頼人・ターゲット


セリフ

大企業は多国籍だ・・・


(感想)

欧州の環境問題を描いたエピソード。工業廃液を処理する煙突船を運営するアッシュ。しかし、その船はインチキ。それを知っている企業はアッシュを船ごと始末しようとするが、その結果は? 見所は、強欲で悪質な企業家、環境保護団体「グリーンホープ」のオコーナー(コイツもしたたかな奴)、アッシュ(鋭い味覚。しかし、その代償も)、煙突船、汚染された北海で獲れた魚、チンピラ(ゴルゴを「黄色いの」呼ばわり)、オコーナーとアッシュの協力、アッシュを追い込んでいる黒幕の正体、環境局のわざとらしい調査、ゴルゴの狙撃。しかし、このエピソードに出てくる企業家たちのような連中が実際にいるのだろうか? 海を汚染したら自分の身体も悪くなることがわからないほどバカなのか?

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フルマーク

ストーリー:オリンピックの射撃選手がライバルに焦りを感じ・・・。


依頼人

兵器メーカー


ターゲット


セリフ

この恐怖を思い出せ・・・


(感想)

兵器産業の陰謀を描いたエピソード。射撃の女子選手メアリージョー。ライバルのモニカは腕が良いうえに新開発のライフルを使用して好調。ゴルゴのウワサを聞いたメアリージョーはゴルゴに会って「射撃の心得」を学びたいと希望するが・・・。見所は、ゴルゴとの出会い、兵器メーカーの依頼&特殊弾での狙撃。

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ゴルゴ13(117) 

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