2024年10月12日土曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』103巻

リイド社『ゴルゴ13』103巻「モスクワの記憶」「15-34」「正義を行なう者」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』103巻

モスクワの記憶

ストーリー:戦後の「シベリア抑留」には様々な事情が・・・。


依頼人・ターゲット


セリフ

腕の確かな者、という条件以外は、聞いていないが・・・


(感想)

ゴルゴがボディガードになるエピソード(ゴルゴは基本的にボディガードの依頼は受けない)。モスクワの連邦保安局(旧KGB)は情報の宝庫。カネさえ出せば、かつてのトップシークレットが閲覧できる状況。ドイツ人ジャーナリスト、カール・ディデスがシベリア抑留者について調査。日本での取材で関東軍の元・将校である金子から過去の話を聞き、金子と共に過去を調査する旅に。どんな結果となるか? 見所は、ソ連との停戦交渉(若き日の金子ら)、二階堂(大企業の会長。かつて日本軍でエリートだった。ソ連と関係)、日本人のシベリア抑留の話(戦後賠償と抑留、過酷な労働)、アンドレイ・イワノビッチ中尉(ディデスと金子を消す任務)、ナタリア(梶原(金子の戦友)の孫娘)、列車での「ゴルゴ vs. イワノビッチ」(スリーパーホールド)、真実を知る生き証人、ソゴロフ(スペツナズを率いたことがある)の襲撃、裏切り者、結末。

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15-34

ストーリー:コンピューターがゴルゴに復讐を企む。


依頼人・ターゲット

今回は狙われる立場


セリフ

そんなSFを信じろ、と言うのか・・・?


(感想)

インターネットの危険性を描いたエピソード。SSP社のプログラマーが開発したコンピューター・システム「ジーザス」。「学習機能」を持っており、自動的に成長。自身を「キリスト」と考え、ゴルゴに2000年前の復讐をしたいと考える(「ゴルゴダの丘」の因縁)。その手段は衛星を操っての核攻撃。それを知ったFBIのエルウッド・ギャラガーがゴルゴに警告するが、どんな結果に? 見所は、コンピューター・ハッキング、「ジーザス」の増長、ギャラガーとゴルゴの会話、ゴルゴからのフロッピーディスク、ジーザスの挑発、ゴルゴの作戦。映画『ターミネーター』もコンピューターが「学習」し、人類を「敵」と見なす話だった。AI(人工知能)の発達で本当にありそうな状況になってきた。

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正義を行なう者(ジュスチセイロス)

ストーリー:ブラジル・リオでは行き場のないストリートの子供を殺す事件が多発。


依頼人・ターゲット

無し


セリフ

無し


(感想)

ブラジルの裏の顔を描いたエピソード。リオには「ジュスチセイロス」という暗殺団が。スポンサーの依頼で、いわゆる「ストリート・チルドレン」を殺す。その理由は「町の浄化」。その行為は警察・市議会・商工会議所も認めているという(注:このエピソードでの話。実際にそうなのかは知らない)。ストリートの子供たちを守る女カタリーナには「黒い天使」と自ら名付ける予知能力が。それと銃の腕を使って「ジュスチセイロス」に復讐しようとするが、どんな結果に? 見所は、子供らが撃たれるシーン、殺人者たちをいたぶるカタリーナ、目撃者ゴルゴ。

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ゴルゴ13(103) 

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