リイド社『ゴルゴ13』100巻「黄金の男」「ウエストウッドに死す」「邯鄲の夢」「傑作・アサルトライフル」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「黄金の男」
ストーリー:コロンビアでゴルゴが麻薬ギャングに追われて重傷。
依頼人
自身
ターゲット
麻薬ギャング
セリフ
ありがとう・・・
(感想)
麻薬がテーマのエピソード。コロンビアからの船を捜査する日本。コカイン発見。アメリカCIAとDEAの協力により日本は麻薬ギャング壊滅を目指すことに。CIAとDEAはゴルゴへの依頼料を日本に出させるつもり(セコい)。一方、ゴルゴはボゴタで麻薬ギャングに追われて重傷。コーヒー農園を営むミゲル一家の世話に。ミゲルはギャングからコカの栽培を強要されるが拒否。そして・・・。見所は、ゴルゴにしては珍しいシーン(敵に追われて大怪我、少年パコとの交流、農園作業)、ギャングの屋敷での出来事。
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「ウエストウッドに死す」
ストーリー:ゴルゴがあのマリリン・モンローの仇を討って欲しいと頼まれ・・・。
依頼人
ロバート・ウインダム
ターゲット
フレドリック・アトキンス
セリフ
依頼のルールを守るかぎり・・・
(感想)
今でも謎の「マリリン・モンローの死」を描いたエピソード。ウインダムはモンローの知り合いだった男。モンローは当時FBI捜査官だったアトキンスに殺されたと恨み、ゴルゴに復讐を依頼。どんな結果に? 見所は、クリアキン警部(チンピラ殺害事件を捜査。容疑者としてアトキンスを追う熱血ぶり。しかし、セクハラするシーンも)、マリリン・モンローとアトキンスの関係。「モンローの死」は「睡眠薬の過剰摂取」が原因。他殺説も根強い。「ロバート・ケネディとの関係」が他殺説の根拠となっているとか。
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「邯鄲の夢」
ストーリー:中国で謎の「毛沢東ブーム」。
依頼人
中国諜報部
ターゲット
毛沢東
セリフ
ジョークは時と場所を選ぶ事だ・・・
(感想)
毛沢東を描いたエピソード(「邯鄲の夢」とは「儚さ(はかなさ)」の意)。1992年、中国。毛沢東の肖像画が人気化。肖像画を飾らないと祟りがあるとか。肖像画を売る張というセコい男。この男の背後には「毛沢東ブームをでっちあげて中央政府の権威を落とそうと企む連中」が。それを許さない中国諜報部のトップがゴルゴに依頼。どんな仕事になるか? 見所は、張(何となく滑稽なキャラ)、「大学の先生」として中国に潜入するゴルゴ&狙撃、中国政府の次の作戦。
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「傑作・アサルトライフル」
ストーリー:ヨーロッパの武器商人が新型銃の性能をゴルゴで試そうとする。
依頼人
フランス・シトロエン社
ターゲット
レースに参加する日本車
セリフ
スポンサーは・・・フランスとドイツの兵器産業か・・・?
(感想)
銃に関する話でいっぱいのエピソード。欧州の武器商人であるカイザー博士が新型銃を開発。フランスの傭兵、サビーヌ兄弟を使ってその銃の性能テストをすることに。標的はゴルゴと愛用M16(ゴルゴを倒せば新型銃が売れる、という発想)。フランス・シトロエン社からの依頼という形でニジェールの砂漠にやってきたゴルゴをサビーヌ兄弟が襲撃。どんな結果に? 見所は、相変わらずの日本差別(フランス人は相当日本が嫌いらしい。『ゴルゴ13』94巻「誇り高き葡萄酒」も参考にされたい)、ニジェールでの出来事&「サビーヌ兄弟 vs. ゴルゴ」、ゴルゴの新しい武器「アーマライトA2」(ゴルゴ御用達の技術屋ベリンガーの特製銃)。
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