リイド社『ゴルゴ13』85巻「イタリアン・コネクション」「公開処刑の日」「インディアン・サマー」ほか、の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「イタリアン・コネクション」
ストーリー:イタリアのファッション・デザイナーがマフィアと手を切ろうとするが・・・。
依頼人
ジュリオの母
ターゲット
ドン・チェザーレ
セリフ
DEA(アメリカ麻薬取締局)も手の込んだ事を、するもんだな・・・
(感想)
汚い連中を描いたエピソード。イタリアのファッション・デザイナー、ジュリオ・コルドーニ。日本の商社と契約。しかし、ジュリオを自由に操ってきたドン・チェザーレ(マフィア)はジュリオの独立心を警戒。東京で手下がコカインで捕まり、それを「ジュリオの裏切り」と解釈、殺害。ダリオ・ソシエールという謎の男の紹介でジュリオの母がゴルゴに復讐を依頼。どんな結果に? 見所は、イタリアの常識(日本とは全然違う)、マフィアとファッション界の関係、成田空港での出来事。
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「公開処刑の日」
ストーリー:イラク・バグダッドでイスラエルのスパイ(モサド)が絞首刑されることに・・・。
依頼人
モサド
ターゲット
?
セリフ
さあな
(感想)
フセイン時代のエピソード。イラクで捕まったモサドのエージェント。イスラエルは女工作員を「フランスのTVクルー」としてバグダッドに送り込んで救出しようとするが、結果は? 見所は、当時のイラクの状況(イランとの戦争が終わってイスラエル敵視政策に転換)、死刑執行&ゴルゴの狙撃。
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「インディアン・サマー」
ストーリー:寂れた食堂を経営する一家の息子がカジノで強盗をやらかして・・・。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
うまかったよ・・・
(感想)
悲しいエピソード。ネバダとユタをつなぐ道路。その路線で食堂を営む一家。母は盲人、娘シンディが店を切り盛り。出稼ぎから帰ってきた長男ハンク。しかし、相棒と組んでカジノで強盗をやらかし、追われる身。母はハンクをそそのかした相棒を銃で殺そうとするが・・・。見所は、食堂にやってきたゴルゴ、強盗犯を捜す保安官、母の怒り、黒幕とゴルゴの撃ち合い。
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「14Kの謎」
ストーリー:香港の秘密結社が日本で政治家、不動産会社と組んで暗躍。
依頼人
中国中央調査部
ターゲット
香港の秘密結社「14K」の首領
セリフ
返還前から香港はすでに、中国中央調査部が掌握しているわけか・・・
(感想)
社会の闇を描いたエピソード。日本で活動する「14K」(地上げ屋と組んだり、麻薬を密輸したり)。黒井(政界の大物)と組む日本の不動産会社が香港で「14K」から不動産を購入するなど関係は深まるばかり。中国中央調査部はその関係を断ち切り、「14K」の首領を始末しようとするが、その結果は? 見所は、「14K」の首領の正体、ヨシオ(黒井のボディガード。銃の腕が立つ)、ゴルゴの狙撃&決着戦。
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