リイド社『ゴルゴ13』84巻「レバント・トライアングル」「偽りの報道番組」「ロンサム・ジョージ」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「レバント・トライアングル」
ストーリー:貨物船泥棒をゴルゴが制裁。
依頼人
ランドール卿(保険屋)
ターゲット
マキシミリアン・クレシス(ギリシャの武器商人)
セリフ
・私は、東京に本社のあるJWD社の者だが・・・
・俺の”仕事”の邪魔になりそうな相手・・・
(感想)
ゴルゴがピンチになるエピソード。レバノン沖で貨物船が消える事件。積み荷を盗み、船名を変える手口。組織的な犯行で、ボスはクレシス。個人所有の島に愛人マリア(心理学者)と住み、厳重な警護。ゴルゴはクレシスをどう始末するか? 見所は、元・英国諜報員サリバン(ランドール卿に情報提供)、ガス攻撃、汚い密告屋、薬物&尋問、撃鉄の音、他人の歯でロープを切断(可能?)、バカな女、ゴルゴの狙撃。
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「偽りの報道番組」
ストーリー:コロンビアの麻薬王をゴルゴが狙う。
依頼人
CIA
ターゲット
麻薬王サントス
セリフ
サントスは政府さえ動かす・・・
(感想)
アメリカのコカイン汚染を描いたエピソード。コロンビアの麻薬王サントスを取材するキース・サイモン(TVプロデューサー)。ところが取材中止命令。代わりにウソくさいTV屋ジム・パターソンがサントスを取材するという。そして・・・。見所は、麻薬によるアメリカの腐敗っぷり(今でも?)、麻薬王の持つ影響力、CIAの依頼、ナパーム弾、ヤラセ&リアル、バカなTV屋の末路。軍隊を潰したこともあるゴルゴにとって麻薬王など敵ではない。しかし、消費者がいる限り、麻薬供給者がいなくなることはないだろう。
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「ロンサム・ジョージ」
ストーリー:KGBが絶滅寸前のゾウガメを殺そうとする。
依頼人
ウイントン卿
ターゲット
カメの命を狙う奴
セリフ
やはり、カメラに仕込んだ毒針を・・・
(感想)
ゴルゴがカメ「ジョージ」を守るエピソード。ソ連に留学しているキューバのマヌエルは才能のある生物学研究者。しかし、生物学で西側に遅れているソ連はマヌエルの亡命を懸念。絶滅寸前のゾウガメが発見され、それがマヌエルの亡命につながることを恐れたKGBがカメを暗殺しようとする。その結果は? 見所は、ガラパゴス・サンタクルス島(賞金目当てでカメを捜す大勢の連中)、カメをガードするゴルゴ、刺客との戦い。それにしてもKGB。亡命されるのが嫌ならもっと研究者を大事にすればいいのに。何ともマヌケな「カメ暗殺計画」だった。
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