2024年9月25日水曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』80巻

リイド社『ゴルゴ13』80巻「楽園の汚染」「レバノンの焦躁」「熱砂の彼方に」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』80巻

楽園の汚染

ストーリー:美しい島国は少女を奴隷にする地獄だった。


依頼人

国際機関


ターゲット

フランク・ボネ


セリフ

ふしぎな所に、警察があるんだな・・・


(感想)

極悪人を描いたエピソード(しかし、実に嫌な悪役だった)。カリブ海のセント・トーマス島。奴隷として島に連れてこられ、観光客を相手にする少女たち。元締めはフランク・ボネ。元・軍人で、狡猾に逃亡して法の追及を逃れてきた。部下は平気で殺人を犯すような連中。そんなボネ&手下をゴルゴはどうやって始末するか? 見所は、観光地の実態、ヘビを真っ二つ、奴隷少女、ボネの高級店、バーテンをKO、ボネの娘(変態)、ニセ警官&ムチ打ち、浜での戦闘、小型機で逃走するボネと娘。

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レバノンの焦躁

ストーリー:レバノン・ベイルートで過激派がアメリカ人夫妻を誘拐し、身代金&仲間の釈放を要求。


依頼人

エドモントン議員


ターゲット

過激派三人組


セリフ

弾丸は自前で用意した・・・


(感想)

無法地帯と化したレバノンを描いたエピソード。「アメリカを屈服させる手段」として誘拐がベイルートでは盛ん。アメリカン大学のハリソン教授夫妻が誘拐され、夫妻の知り合いであるエドモントン議員がCIAのスコットと組んで人質救出に向かう。その結果は? 見所は、誘拐・監禁、犯人を割り出すスコット(優秀)、ハック・コンラッド(元SWAT隊員。エドモントンが救出作戦にスカウト)、「二人の敵を同時に倒す作戦」、砂漠での人質解放&ゴルゴの狙撃。

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熱砂の彼方に

ストーリー:アフリカの大飢饉にはウラがあった。


依頼人

FAO(国連食糧農業機構)


ターゲット

ジョルジュ・レ・バン(「ユニオン・アフリカーヌ」のボス。元・軍人)


セリフ

・まだ、あんたの本当の名前と肩書きを俺は聞いていない。

・おいっ、しっかりしろ!


(感想)

アフリカの闇を描いたエピソード。「アフリカの食糧不足」を問題視するFAO。食糧不足は「干ばつ」だけではなく、「作物の買い占め」が原因だという。穀物メジャーと組む「ユニオン・アフリカーヌ」という組織が暗躍。作物を買い占めて輸出し、アフリカの国民が餓える仕組み。この人災をFAOがゴルゴを雇って解決しようとするが、どんな結果に? 見所は、モロッコでチンピラにからまれるゴルゴ、マリ共和国で出会った少年、ジョークを飛ばすゴルゴ(珍しい)、警察のヘリ、レ・バンの豪邸、銃撃戦&決着。「アフリカは人類発祥の地」だとか。干ばつ、飢饉、殺し合い。アフリカは「地球全体の未来」を暗示しているような気がする。

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ゴルゴ13(80) 

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