リイド社『ゴルゴ13』79巻「スーパー・スターの共演」「二十年目の毒」「ペルソナ・ノン・グラータ」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「スーパー・スターの共演」
ストーリー:ミュージカル会社の副社長が会長を亡き者にして犯罪者と組もうと企む。
依頼人
テッド・コーナン(会長)
ターゲット
ボブ・スティグナー(副社長)
セリフ
そういう疑問に対する答えを・・・俺は、用意した事はない・・・
(感想)
恩人を裏切るエピソード。売れないミュージカル脚本家だったスティグナー。コーナン会長に拾われて今や副社長に。ところが裏切り。悪党とつるんで不正蓄財する計画。レデル・ニコラヴィッチというKGBの仕事(暗殺)をしたこともあるスナイパーを雇って会長を殺害しようとする。その結果は? 見所は、裏切られた会長の悔しさ、スティグナーの悪辣さ(恩人を裏切り、ミュージカル・ダンサーに手を出すなど「教え」を無視)、ゴルゴと会長の会話、ニコラヴィッチの狙撃をビデオ分析、空港&二人の狙撃手。
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「二十年目の毒」
ストーリー:あるオーストラリア名士。実は二十年前に重大な秘密を隠し持ってベトナムから脱走した元・米兵だった。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
ちょっと聞きたいことがある・・・
(感想)
隠蔽がテーマのエピソード。二十年前にベトナムから「ある機密」を持ったまま脱走したウイリアム・ブーン。今では「ウェスト・パーカー」と名前を変え、オーストラリアで成功。ブーンを執拗に追うアメリカが「スパイ容疑」で逮捕。隠し持っている「重大な機密」はどこに? 見所は、真相隠蔽のために荒っぽいことをやるアメリカ(ブーンの交友関係を徹底捜索)、あるベトナム人の依頼、「尾行者 vs. ゴルゴ」、護送&狙撃。
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「ペルソナ・ノン・グラータ」
ストーリー:ロンドンでKGB関係者が暗殺され、MI5とロンドン警視庁が捜査。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
令状を見せてもらおう・・・
(感想)
ソ連末期を描いたエピソード(「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」)。ロンドンでソ連KGBエージェント殺害。MI5とロンドン警視庁が捜査。生前の被害者を撮った写真に偶然ゴルゴの姿が。ゴルゴを捜す警視庁のマクレガー。発見。公務執行妨害で逮捕。そして・・・。見所は、ソ連末期(KGB関係者の亡命が相次ぐ)、ゴルゴの顔を知らないMI5とロンドン警視庁(このエピソードの時点ではゴルゴはかなりの有名人。「顔を知らない」という設定には違和感)、ウソの証言&面通し、次のターゲット(KGB関係者)、暗殺者の正体。
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