リイド社『ゴルゴ13』76巻「サンタ・アナ」「ラスト・ゴーギャン」「ワッピング要塞」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「サンタ・アナ」
ストーリー:女の狙撃手がゴルゴを狙う。
依頼人
インターポール
ターゲット
今回は狙われる立場
セリフ
そろそろ・・・用件を聞こうか・・・?
(感想)
殺し屋同士の対決を描いたエピソード。インターポールが「テロリストを同士討ちさせる作戦」を計画。ドイツの女狙撃手ブリギッダ(フリーランスの殺し屋)を利用。昔の仲間を爆殺したブリギッダに今度はゴルゴを狙わせる。どんな結果に? 見所は、ブリギッダの仕事ぶり、ゴルゴと駆け引き、モーテル・工場での戦い(ゴルゴ vs. マフィア集団)、ブリギッダの作戦&結果。
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「ラスト・ゴーギャン」
ストーリー:幻の名画が投機の対象になることを嫌う女が・・・。
依頼人
画商ロレンス&美術講師アンリ
ターゲット
ゴーギャン最後の作品
セリフ
指定したスイス銀行の口座に・・・
(感想)
美術界を描いたエピソード。昨今の美術界はジャパンマネーが我が物顔(当時)。ゴーギャンの幻の作品がスウェーデンのブラックマーケットに出品。日本人実業家・雑賀が大金で落札。それを快く思わないタヒチのゴーグという女(その絵のモデルの孫)。「絵の消去」を希望するが、どんな結果に? 見所は、ゴーギャンについて、絵を買い漁る雑賀、ブラックマーケットでのオークション、空港での暗殺未遂、ゴルゴに依頼するロレンス&アンリ、軽井沢での出来事。しかし、ゴルゴという奴。世界的名画も紙クズもこの男にとっては同じ。過去に大粒のダイヤを粉々にしたことがあった。「目的を果たすこと」しか頭にないのだろう。
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「ワッピング要塞」
ストーリー:スクープを連発する新聞社。その謎を通信員が調査する。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
一つ聞いておくが・・・
(感想)
メディアの癒着、労働運動を描いたエピソード(時代の流れ、裏切り者に制裁、といったシリアスなテーマ)。ロイター通信のマーチン。モザンビーク勤務でゴルゴの存在を知る。そんなマーチンがロンドン勤務に。英国ではアーウィックが経営する新聞社が特ダネ連発。しかし、近代化により人員削減。それに不満の労働組合がストライキ。調査するマーチン。アーウィックの情報源は? ストライキの行方は? 見所は、アーウィックの情報源、アーウィックと政界(保守党と労働党)の関係、ワッピング要塞(アーウィックの会社が使う印刷工場)、組合委員長の行動、ゴルゴの狙撃、アーウィックからのオファー、第二の狙撃。
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