リイド社『ゴルゴ13』71巻「アクロバティックス」「ソフホーズ」「アイスバーグ・カット」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「アクロバティックス」
ストーリー:州知事戦で劣勢の候補が対抗馬を消そうとする。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
まず・・・名のってもらおう・・・
(感想)
ストーリー展開が見せ場のエピソード。切手を集めるのが趣味の少年シオン。父は州知事候補パイン。高価な「ツェッペリン切手」を購入してもらうなど父への感謝の気持ちは高まるばかり。そんなパインのライバル候補マンソンはKKKの支援を受けているが、劣勢。過激派のテロに見せかけてパインを始末ようとする。どんな結果に? 見所は、切手の世界、高額切手のオークションのシーン、ゴルゴへの依頼、ライト兄弟の飛行機(レプリカ)のデモ飛行。
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「ソフホーズ」
ストーリー:ソ連のソフホーズ(国営農場)ではデタラメが横行。次期書記長候補ゴルバチョフの追及を恐れる幹部たちが暗殺を計画する。
依頼人
ソ連
ターゲット
ゴルバチョフ
セリフ
命令されるのは、きらいなんだ・・・
(感想)
二つのストーリーがからむエピソード。CIAの作戦に関与したゴルゴだがザイール国境で置き去りになり、凶暴なウガニ族に追われるピンチ。ソ連ではソフホーズでの汚職。追及されることを恐れる政権幹部がゴルバチョフの始末をゴルゴに依頼するが、その結末は? 見所は、ザイールでの出来事、ソ連の混乱、米ソのホットライン、KGB主導の暗殺計画&その結末。
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「アイスバーグ・カット」
ストーリー:エジプト政府が水不足を解消するため人造湖を建設しようとするが・・・。
依頼人
アメリカ
ターゲット
?
セリフ
ああ、氷山のことは十分聞いた
(感想)
カネさえもらえば何でもやるゴルゴの悪辣さを描いたエピソード。エジプトではムスリム同胞団が台頭し、政府を批判。政府は人造湖建設でアフリカの水不足を解決して国の平穏を保つと同時にアフリカの盟主になろうという思惑。その計画に協力するのはアメリカで妻と義父を殺害してエジプトに逃亡したガイという科学者。エジプト政府に発明を売り込むガイとエジプト諜報機関の長官が組んで氷山をエジプトに運ぼうとするが、その結果は? 見所は、「北極の氷をエジプトに運ぶ」というアイデア、アメリカの陰謀(どこかの国が力をつけることを嫌う)、ゴルゴの仕事(バズーカ砲)。環境問題への取り組みを妨害するゴルゴはやっぱり悪い奴だ。
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