リイド社『ゴルゴ13』66巻「シーザーの眼」「デッド・アングル」「ロックフォードの野望〈謀略の死角〉」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「シーザーの眼」
ストーリー:日本のハイテク企業が持つ極秘技術情報をソ連が奪おうとする。
依頼人
警視庁外事一課
ターゲット
ミスターM(日本人。KGBの手先で、日本の裏切り者)
セリフ
逮捕せず、消す理由は?
(感想)
シベリア抑留が背景のエピソード。冬の東京。大手広告会社の鎌田は上司である局長からの指示で「シーザー電子」の万博宣伝を担当(シーザーの会長と局長は軍隊時代の上官と部下の関係)。シーザーの開発した「盗聴不可能な通信システム」を狙うソ連。日本人工作員を使ってシステムの設計図が記録されたフロッピーディスクを入手したが、その結末は? なかなか奥が深い話が背景にあるシリアスなストーリー。見所は、警視庁外事一課の役割、KGBの暗躍、極秘情報&ミスターM、明治神宮での出来事(ソ連大使館のクリアチンに接触する日本人)、ゴルゴの狙撃、脅迫&液体爆薬、万博オープン&ゴルゴの仕事。
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「デッド・アングル」
ストーリー:ゴルゴを始末したいアメリカ国務省がスナイパーを用意する。
依頼人
国防省・CIA
ターゲット
ヨルダン国王の特使
セリフ
無し
(感想)
凄腕の男がゴルゴを狙うエピソード。ゴルゴを邪魔に思う国務省。カッツ・ドーベルというナマイキだが射撃の天才を使ってゴルゴを始末しようとするが、その結末は? 見所は、ゴルゴの動きを予測するカッツ、予期せぬ出来事&ゴルゴの狙撃。
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「ロックフォードの野望〈謀略の死角〉」
ストーリー:あのロックフォード家が再びゴルゴを「専属の暗殺者」にしようと画策する。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
受けとっていた報酬は返しておく
(感想)
63巻「ロックフォードの野望」の続編。全てを手に入れたいロックフォード家(世界一の財閥)。「最強の武器」であるゴルゴも傘下に入れたいところ。ターゲットを直前で奪うなどでゴルゴの仕事を妨害し、ゴルゴを屈服させる作戦。上手くいくかどうか? 見所は、ゴルゴを専属にする野望、ローランス・ロックフォード(ロックフォード財団理事長。全てを仕切る)、グレンジャー教授(ロックフォードのアドバイザー)、銃&発信器、パリのローゼン(ゴルゴと旧知の陽気な男。ゴルゴとの会話に注目されたい)、ゴルゴを迎え撃つ刺客、依頼の遂行。
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