リイド社『ゴルゴ13』58巻「110度の狙点」「クレムリン名簿」「テレパス」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「110度の狙点」
ストーリー:サウジアラビアの次期国王候補がニューヨークで事件を起こし・・・。
依頼人
ザルマン(サウジアラビア国王の顧問)
ターゲット
ナジャー皇太子
セリフ
正規のコネクトルートを通さず・・・こちらの居場所をつきとめた方法を・・・教えてもらおう・・・
(感想)
ゴルゴの神業、サウジアラビアのイスラエルに対する姿勢を描いたエピソード。ニューヨークでサウジアラビアの国王顧問の姪が殺害される事件。ゴルゴに犯人の始末を依頼したザルマンだが、意外なことに容疑者はザルマンの息子であり、次期国王候補のナジャー皇太子だったことが後に判明。ザルマンはナジャーを守るためサウジの暗殺隊「ハリージュ派」を使ってゴルゴを倒そうとするが、その結末は? 見所は、ゴルゴに復讐を依頼(サウジにとってゴルゴの居場所を突き止めるのは簡単だそうだ。このエピソードの時点でもゴルゴは「囚人に手紙」「賛美歌13番」「G型トラクター」といった面倒くさいコンタクト方法を使っているのだろうか?)、ハリージュ派の刺客、イスラエルとアメリカの謀略、イスラムの祈り&狙撃、砂漠での決着戦。
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「クレムリン名簿」
ストーリー:ソ連で内紛が起こり・・・。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
無し
(感想)
ソ連の衰えを描いたエピソード。1982年、モスクワ。アフガンでの苦戦が続き、軍部・KGBに対する不満が高まる。「改革」を実行しようとするグリアシビリ(中央書記局所属)だが、アンドロポフKGB議長がそれを妨害。その結末は? 見所は、ソ連内部の争い、劣勢になったグリアシビリ(ゴルゴを雇いたいと考える)、ブレジネフ書記長、海&狙撃。
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「テレパス」
ストーリー:あのゴルゴが狙撃に失敗。
依頼人
CIA
ターゲット
ボリス・ゴドノフ大尉
セリフ
御用済みを厄介払いか
(感想)
珍しいエピソード。アメリカとのパイプ役を密かに務めてきたソ連のボリス・ゴドノフ大尉をCIAの依頼で狙撃するゴルゴだが、失敗。ゴドノフをガードする女アンナは「テレパス」(人の心を読める能力)の持ち主。ゴルゴはアンナにガードされるゴドノフを再び狙うが、その結果は? 見所は、ソ連の「エスパー(他人を操ることが出来る)計画」、ヨガの師匠とゴルゴの会話、精神のコントロール、モスクワでの狙撃。
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