リイド社『ゴルゴ13』48巻「ビハインド・ザ・プレジデント」「ペチコートレーンの夜霧」ほか、の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「ビハインド・ザ・プレジデント」
ストーリー:南部と東部が対決するアメリカ大統領選をめぐって選挙参謀が互いに命を狙う。
依頼人・ターゲット
ヘンリー・バーナード(東部の候補を支援する選挙のプロ)
マーカス・ガボン(南部を支援する選挙のプロ)
セリフ
いつまでに消せばいいのだ?
(感想)
「アメリカ大統領選の裏側」を描いたエピソード。エドワード・ムーア・ケネディを推す東部のバーナード。ケネディのイラン問題での失言を挽回しようとする。南部のガボンは現職ジミー・カーターをバックアップ。東部の者は南部のテキサス訛りを嫌い、南部は東部の気取った態度を嫌悪。ライバル争いは過熱気味。自陣を優位にしようとバーナード、ガボンはそれぞれゴルゴを味方に付けようとするが、その結果は? 見所は、フィクションとは思えないほどリアルなアメリカ大統領選の舞台裏、マイケル・ハサウェイ(バーナードにポジションを奪われた恨みを持つ男)、南部に拘束されるゴルゴ、池から狙撃&感電する人たち(ビビビビビッ)、ゴルゴにビビるバーナード&ガボン。
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「ペチコートレーンの夜霧」
ストーリー:治安が悪いロンドンの下町ペチコートレーンでソ連外交官一家皆殺し事件。その近所にあるガラの悪い店にゴルゴとワケありの女。ロンドン警視庁が捜査に現れる。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
どうして身を売ろうとする?
(感想)
ゴルゴと女のエピソード。バーでゴルゴと女が出会う。女はゴルゴに抱かれることを望むが、その理由は? 見所は、刺客の奇襲(路上、安宿)、女の正体。
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「ゼロの反撃」
ストーリー:戒厳令のアフガニスタン・カブールでソ連の将軍を狙撃したゴルゴをソ連特殊部隊が待ち構える。
依頼人
?
ターゲット
ソ連の将軍
セリフ
こういうシーンになるのだったら・・・
(感想)
「ゴルゴの逃走」を描いたエピソード。仕事後、「アフガン難民」としてパキスタンへ向かうゴルゴだが、別の任務でパキスタンに行こうとしていたソ連特殊部隊がゴルゴを倒そうとする。その結果は? 見所は、追い込まれるゴルゴ、反撃(銃が無くても大勢の敵を倒す)、裏切り者に制裁。
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「機関全開」
ストーリー:ゴルゴが囚人訓練船に救助されたが、船のクーデター、大シケでピンチに。
依頼人・ターゲット
今回は逃走する立場
セリフ
・まずい。エクアドル産か?
・革命家とはあきらめのいいものなんだ、な・・・
(感想)
ゴルゴの万能さ、孤独さを描いたエピソード。エクアドルの囚人訓練船(囚人を訓練して船員を育成する政府の取り組み)に救助されたゴルゴ。しかし、政治犯チリキンガをリーダーとする囚人が蜂起。船を乗っ取ったが予想外の大シケに。どうなるか? 見所は、エクアドルでのインディオの置かれた立ち場、大シケの中での作業、船の操縦、CIAの作戦。
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