リイド社『ゴルゴ13』47巻「暗黒海流」「ミッドナイト・エンジェル」「メスリーヌの猫」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「暗黒海流」
ストーリー:黒い「政界のフィクサー」をゴルゴが狙う。
依頼人
高村(内閣調査室)
ターゲット
木暮(元・陸軍情報部大佐)
セリフ
俺が知らないと、思っているのか?
(感想)
「日本の戦後」を描いたエピソード。昭和20年4月に中国からの帰還者、物資を乗せて「安房丸」が沈没。爆発物を仕掛けたのは日本人。昭和54年、沈没した「安房丸」引き上げ。しかし、船に積まれていたはずの貴金属類は発見されず。それらの出来事の陰には「政界のフィクサー」木暮が。ボディガードに囲まれて警戒厳重な木暮をゴルゴはどうやって始末するのか? 見所は、ゴルゴ来日(公安の尾行者をぶっ飛ばす、指名手配される)、自衛隊の攻撃、高村と木暮の駆け引き、狙撃。
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「ミッドナイト・エンジェル」
ストーリー:タイ・バンコクに現れたゴルゴに夜の女が接近。
依頼人
?
ターゲット
外国の要人
セリフ
飲みなおしだ・・・
(感想)
「何でも利用するゴルゴ」を描いたエピソード。バンコクはオイルダラーによりアラブ人観光客で賑わう。「夜の女」マリーがゴルゴに興味を持つが、アラブ人とトラブル。その後は? 見所は、「陰気」呼ばわりされるゴルゴ、アラブ人とのモメ事、豪華な食事、狙撃&警察の捜査。
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「メスリーヌの猫」
ストーリー:ゴルゴが復讐の依頼を受けたが、警察、ターゲットのボディガードに妨害される。
依頼人
ジャヌー
ターゲット
ピエール・ヴェヌヴィル
セリフ
・当局が死体を引き渡さないのか?
・今度はクソだ
(感想)
ゴルゴが猫に愛されるエピソード。パリで「公衆の敵」メスリーヌが警官隊によって射殺される事件。メスリーヌは犯罪者だが「刑務所の改善」などを求めたことでちょっとした人気者に。しかし、マスコミを敵に回したことでまるで「処刑」のような最期。メスリーヌの女ジャヌーがメスリーヌを陥れたヴェヌヴィルの始末をゴルゴに依頼。しかし、ゴルゴは今ではスッカリ有名人。パリ警視庁に監視され、ヴェヌヴィルにはボディガードがいるため近づけない。どんな仕事になるか? 見所は、メスリーヌの猫ムエザ(ゴルゴに懐く)、ヴェヌヴィル(ムエザに嫌われ、メスリーヌを裏切り)、刑事(ゴルゴを「ジャップ」呼ばわり)、パリの警視(ゴルゴ対策で陣頭指揮)、ヴェヌヴィルの手下(ゴルゴに軽くひねられる)、ヴェヌヴィルの日常パターン、ゴルゴの仕事。ゴルゴがトイレに入る珍しいシーンにも注目です。
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