2024年8月11日日曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』5巻

リイド社『ゴルゴ13』5巻「帰ってきた標的」「殺意の交差」「白の死線」「飢餓共和国」、ほかの主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』5巻

帰ってきた標的

ストーリー:麻薬王がFBIと取り引きしようとしていることを知った右腕がボスの暗殺をゴルゴに依頼。しかし、これは組織の計略。


依頼人

麻薬王バグシイ・ビッグ・ガボールの右腕ロッキー・ブラウン


ターゲット

ガボール


セリフ

・自分の悪趣味を押しつけないことだな

・一度にふたりの依頼人はもたない(持たない)


(感想)

見せ場が多いが、やや複雑なエピソード(難しくはないです)。ゴルゴがニューヨークと香港で麻薬組織のワナにかかる。組織の思惑を粉砕できるかどうか?  見所は、フロリダ州マイアミビーチでの依頼人ブラウンとの接触、ガボールを狙う奇襲作戦、香港・九龍で銃声に驚くゴルゴ(表情に注目)、女の殺し(女をかばうシーン)、後ろから近づいた男、新たな依頼人の顔を見て驚くゴルゴ、「香港の毒蜘蛛」仔馬竜(その正体は?)、いかがわしい船&刺客、ガボールとブラウンの計略。

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殺意の交差

ストーリー:社長になる野望を持つ男がゴルゴを雇って現社長を始末しようとするが・・・。


依頼人

ボーリング場の総支配人ジョナサン・アープ


ターゲット

ABC社社長


セリフ

立っていても話は聞ける


(感想)

ゴルゴが素人に見込まれて仕事を依頼されるエピソード。見所は、ジムで筋トレするゴルゴ、殺しの報酬三千ドル、よくしゃべるアープ(ゴルゴを丹念に調べ、憶測でペラペラ)、車椅子の男(正体と狙いは?)、ボーリング場従業員のチャック(怠惰な奴だが・・・)、爆弾、飛行機からの狙撃、爆発に驚くゴルゴ。「狡い奴は罰を受ける」という教訓が感じられる内容です。

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白の死線

ストーリー:仕事を完了したゴルゴが雪山に逃走してピンチに。


依頼人

KGB


ターゲット

セルナク博士(生物化学兵器専門家。西側に亡命希望)


セリフ

おいっ、眠るなっ


(感想)

殺し屋ゴルゴが女を守ろうとする珍しいシーンがあるエピソード。KGBの依頼を済ませたゴルゴだが、猛吹雪の雪山でイヌを連れた追っ手に追い込まれる。道中、女と一緒になったが、二人の運命は? 見所は、アルプスの吹雪&逃走(予想外のことに焦るゴルゴ)、KGBの女、スキー&狙撃、殺し屋との銃撃戦、山小屋で避難する女&ビバーク、結末。

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スタジアムに血を流して

ストーリー:ゴルゴを倒そうとするシンジケートの大物が銃の名手をそそのかす。


依頼人・ターゲット

今回は狙われる立場


セリフ

そんなシーンはなかったんだ


(感想)

ゴルゴが撃たれるシーンがあるエピソード。シンジケートの大物ニコラス・メランギ。ゴルゴを倒すため銃の名手であるデイブ・クルーガーを利用しようとする。そのためにまず先にデイブの姉アンジェラをゴルゴへの刺客として利用。どんな結末になるか? 見所は、悲しい姉弟アンジェラとデイブ、スタジアムでの決闘。

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飢餓共和国

ストーリー:ローマに向かうゴルゴだが、飛行機がハイジャックされてナイジェリアへ。分離独立を目指すグループに雇われる。


依頼人

オハネヒ将軍(ナイジェリアの独立派)


ターゲット

ナイジェリア政府軍


セリフ

色とりどりでいいじゃないか


(感想)

民族紛争がテーマの重いエピソード。ナイジェリアの一地区であるビアフラが独立闘争。しかし、中央政府によって兵糧攻めされ、大勢が飢え死にしたり、銃撃されたり。一方、ガボン共和国に悪天候で足止めになったゴルゴは白人の女、黒人たちとエアタクシーに同乗。ローマに行く予定がナイジェリアへ。どんな展開になるか?  見所は、ナイジェリア刑務所&オハネヒ将軍の処刑、ハイジャック&機を操縦するゴルゴ、刑務所での騒動、ジャングルでの交戦、オハネヒ将軍とゴルゴの交渉、バカな女、命を賭ける少年、ダイナマイト作戦。

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ゴルゴ13(5) 

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