リイド社『ゴルゴ13』36巻「おろしや間諜伝説」「チチカカ湖はどしゃぶり」「焼けただれた砂」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「おろしや間諜伝説」
ストーリー:日本政府がゴルゴに関心を持ち、「日本専属の暗殺者」にしたいなどと考えるが・・・。
依頼人・ターゲット
今回は調査される立場
セリフ
無し
(感想)
「ゴルゴの正体」を追うエピソード(ストーリー展開で見せる内容ですが、ゴルゴは登場しません)。何とも無謀な日本政府。ゴルゴの弱味(右手が時折不調になる)を利用して、脅迫によりゴルゴを「言いなりの道具」にしようと計画。そのため、各地に「ゴルゴの両親と思われる人物」の調査に派遣。その結果は? 見所は、アクレセイ・スメルジャコフ(日本に亡命したロシア人)と家族(妻の小柳美沙、息子)の調査(ウクライナ、カザフスタン、北海道)、船の転覆事故&ソ連人の遺体、裏切り者の告白。
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「チチカカ湖はどしゃぶり」
ストーリー:ボリビアの「陰の大統領」と呼ばれる男がソ連と組んだため、アメリカ資本の鉱山会社がゴルゴを雇う。
依頼人
USマイニング社
ターゲット
アルフレド・デ・サントス(陸軍の総司令官)
セリフ
おれは裏切り者を信じるほど自信家じゃない
(感想)
ゴルゴが難攻不落の要塞に立てこもる男を始末しようとするエピソード。ボリビアは地下資源がスズだけという貧しい国。しかも、その権益はアメリカ企業「USマイニング社」が所有。「陰の大統領」とも呼ばれるアルフレド・デ・サントスがソ連と組み、鉱山を国有化しようとする。しかし、「国有化」とは名ばかりで、ボリビアで圧倒的な力を持つサントスの「私物化」となるのは間違いない。そこでマイニング社はゴルゴを雇い、サントス排除を依頼。どんな仕事になるか? 見所は、ボリビアの貧しさ、チチカカ湖の別荘(要塞のような造りで、滑走路もある)、革命派の裏切り者、ラジオDJを脅迫(「チチカカ湖はどしゃぶり」はある意味を持ったラジオの特別メッセージ)、サントス直属のパイロット(イヤな奴)、ゴルゴに狙われていることに気付くサントス、軍人に変装、戦闘機、仕事の遂行。
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「焼けただれた砂」
ストーリー:イスラエルとレバノンの抗争が発生したが、これにはウラが・・・。
依頼人
イスラエル
ターゲット
バンバー
セリフ
敵を知るには、その敵と寝た相手を、知ることだ
(感想)
毎度おなじみイスラエル・レバノンの抗争を描いたエピソード。しかし、今回の抗争はCIAの工作員バンバーによるもの。サウジアラビア・ダハラーン(アメリカ人の町)に現れるかもしれない謎の人物「バンバー」をゴルゴはどうやって見つけるつもりなのか? 見所は、酒場の歌手リリイ(バンバーと交際)、無理矢理なことをするゴルゴ、「バンバー」の正体。
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