リイド社『ゴルゴ13』33巻「チェック・メイト」「ステール・メイト」「戦艦ヨークシャーの反乱」ほか、の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「チェック・メイト」
ストーリー:依頼人に接触しようと空港で待機するゴルゴだが、依頼人が死亡したうえ飛行機が遅延になって・・・。
依頼人
ウェルトン卿(死の商人)
ターゲット
ヌオールズ(死の商人)
セリフ
その話は、あとにしてもらおう
(感想)
ゴルゴがワナを仕掛けられるエピソード。依頼人ウェルトン卿の車が狙撃され、生き残った秘書ロビンソンがゴルゴを雇おうとする。しかし、ゴルゴはその前に狙撃事件と飛行機遅延の背景を確かめようとする。これは何が狙いのワナなのか? 見所は、ロビンソンがゴルゴを捜すシーン、ヌオールズ(ウェルトンの商品を盗んだ男。ゴルゴに恨みを持っている)、情報屋ジミー、空港待合室に集まる人々(その中に正体不明の三人の暗殺者が)、銃撃戦&意外な暗殺者。
--------------
「ステール・メイト」
ストーリー:ゴルゴがヌオールズに復讐しようとする。
依頼人
自身
ターゲット
ヌオールズ
セリフ
おれがやめても、向こうがやめはしない・・・
(感想)
「チェック・メイト」の続き。クリーブランドに住むヌオールズ。ゴルゴが復讐に現れるのを待つ。刺客をアッサリ始末したゴルゴにヌオールズを狙うタイミングがやってきた。互いにどんな手段を使うのか? 見所は、墓地での葬儀。
--------------
「死に絶えた盛装」
ストーリー:美女と組んでスパイ活動をする男をゴルゴが追う。
依頼人
農協の会長だった男
ターゲット
バン・シュルツ(スパイ)
セリフ
・きみに運をよびこんでもらおう
・依頼主の息のあるうちに、仕事をひきうけたんだ
(感想)
ゴルゴがターゲットを捜すのに苦労するエピソード。モナコ・モンテカルロで有名なマダム・マルタンは有力者と結婚することでのし上がった女。農協の会長だった男と結婚したが、裏の情報をつかんで裏切り。マルタンには「バン・シュルツ」という相棒のような男がおり、3年前に姿を消している。消えたシュルツをゴルゴはどうやって見つけるのか? 見所は、依頼&狙撃者たち、襲撃されるゴルゴ、敵の女を締め上げるシーン、結末。セリフの形で多く出てくる「ゴルゴの思考」にも注目です。
--------------
「戦艦ヨークシャーの反乱」
ストーリー:NATOに所属する英軍の戦艦ヨークシャーで反乱が発生し、ゴルゴが首謀者の暗殺を引き受けたが・・・。
依頼人
NATO
ターゲット
ジム・マッキンレー(兵士)
セリフ
仕事に助手が必要となれば自分で選ぶ
(感想)
ゴルゴが仕事の妨害をされるエピソード。反乱の首謀者マッキンレーを始末する準備をするゴルゴだが、オランダ秘密警察のスタイン警部に「スピード違反」で逮捕。しかし、これはロンドン警視庁ジョージ・グレンジャーによる妨害。ゴルゴに助手を断られてプライドを傷けられたグレンジャーが自身で反乱者を制圧して「アングロ・サクソンの優秀さ」をアピールしようなどと考えるが、その結果は? 見所は、ヨークシャーでの反乱、グレンジャー&スタインの差別発言(「黄色い猿」ほか)、スピード違反&逮捕、命乞いする将校、警察署での出来事(脱出&反撃)、マッキンレーの潜入作戦、ゴルゴの作戦。
--------------
Amazonショッピングサイトのリンクです。

0 件のコメント:
コメントを投稿