リイド社『ゴルゴ13』26巻「破局点」「聖者からの依頼」「ハロウィン・ニューヨーク」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「破局点」
ストーリー:自分の理論の正しさを証明するため、ある教授がゴルゴを使って実験を行う。
依頼人
?
ターゲット
ウェブナー教授
セリフ
動きを読まれている!!
(感想)
ゴルゴが狙われるエピソード。「謎の暗殺者」であるゴルゴだが、この頃になるとさすがにその筋では「有名人」に。「データがあれば犯罪を予測できる」と考えるウェブナー教授がゴルゴに自分を狙わせて逮捕しようなどと考える。その結果は? 見所は、ヒューイ(FBI犯罪予防担当主任)と教授の会話、元ハンターのラリー、実験(オペラグラスを吹っ飛ばされて焦る、爆弾、背後から接近される)、屋敷に潜入、ケニアの草原での対決、騒動師リンドン(騒ぎを起こす専門家。ゴルゴとまるで友人関係のような話しぶり)。
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「聖者からの依頼」
ストーリー:残虐行為で旧日本軍の財宝を入手した反政府ゲリラのリーダーをゴルゴが追う。
依頼人
神父オーハラ&尼テレシタ
ターゲット
反政府ゲリラのリーダー(サングラス&ヒゲ)
セリフ
そんなヒマは、なさそうだ
(感想)
今でも詐欺ネタに使われる「旧日本軍の財宝」がテーマのエピソード。フィリピンが舞台。「マレーの虎」ジェネラル・ヤマシタの遺産の一つである黄金像を横領したサントス判事。反政府ゲリラがそれを知り、判事とテレシタの両親(判事の使用人だった)を殺害。今では聖職者になりすましているというゲリラのリーダーをゴルゴは捜すが、その結果は? 見所は、テレシタの「ワケあり」な表情、ミンダナオ島の小さい港町(悪事で食っている町)、苦戦(ボロボロに殴られる、「鳥カゴ」の拷問)、丸太で反撃、船頭と娘、サラシ粉、決着戦。ありそうでなさそうな旧日本軍の財宝。敗戦国に「隠された財宝」なんて現実にあったのだろうか?
「ハロウィン・ニューヨーク」
ストーリー:ニューヨークでギャングの大ボスを狙撃したゴルゴだが、ボスのシマを引き継ぎたい子分に狙われる。
依頼人・ターゲット
今回は狙われる立場
セリフ
無し
(感想)
警官ディノと息子カルロを描いたエピソード。ゴルゴが大ボスのドラーゴを射殺。ペルリル(競馬屋。殺されたドラーゴの手下)がその後釜を狙ってゴルゴを襲撃する計略。ディノの息子カルロは競馬でペルリルに500ドルの借金。その代償としてディノは警察のファイルからゴルゴの資料を盗み出す。その結果は? 見所は、だらしないカルロ(黒人ジョーに痛めつけられたり、情報を新聞記者に売ったり)、ナイアガラでのペルリル一味との対決、追い込まれたゴルゴの秘策。
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