2024年8月22日木曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』24巻

リイド社『ゴルゴ13』24巻「曲線の男」「ヒドラ」「プルトニウム239」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』24巻

曲線の男

ストーリー:東側に拘束されたベルギー情報機関の前長官を始末するため、ゴルゴが東ドイツの陸軍基地構内に潜入する。


依頼人

テオドール・ナッソー(ベルギー情報機関の長官)


ターゲット

・ベルギー情報機関の前長官

・東側が送り込んだスパイ


セリフ

・「依頼人がどんなタイプの人間か?」は関係ない

・「約束事」を守ってくれればそれでいい


(感想)

東西冷戦を描いた内容。裏切り、情報漏れがテーマ。実に用心深いゴルゴ。裏切りの可能性を考慮したうえで仕事の遂行。「用意周到」という言葉が似合うエピソード。見所は、狙撃&逃走、連絡係エバとゴルゴ、東ドイツ基地潜入、赤外線が見えるメガネを掛けるゴルゴ(西部警察の大門みたい)、裏切り者&ペン型爆弾。

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ヒドラ

ストーリー:アメリカで深刻な麻薬の被害。アメリカ連邦麻薬捜査局が麻薬組織の技術者を始末しようとする。


依頼人

アメリカ連邦麻薬捜査局


ターゲット

麻薬組織の技術者


セリフ

おれに火の粉がふりかからないかぎり


(感想)

ゴルゴが危険な潜入捜査をするエピソード。「ヒドラ」とは「首を切られても再生する化け物」のこと。組織の末端を破壊してもまた新たな者が取って代わるだけ、ということで「キリが無い」という意味。悪質かつ用心深い麻薬組織。組織内でもトップシークレットである麻薬精製の技術者「ドクターZ(ジー)」をゴルゴが見つけ出そうとする。女幹部を信用させたゴルゴだが、用心深い組織の連中はゴルゴを疑って追い掛ける。その結果は? 見所は、アメリカ連邦麻薬捜査局の女サリー(格闘に強い)、尾行の二人を始末、「ドクターZ」(薬物常習者で絵の趣味)の正体、フランス国家警察のニセモノ(リヨン・グループ)との銃撃戦、マルセイユのバーの女主人サンドラとゴルゴ、ニセ者であることがバレたゴルゴ、サンドラの父の話、ラストの銃撃戦。

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プルトニウム239

ストーリー:アルジェリアFLN(民族解放戦線)を弾圧したことがあるモベール・ペラン中佐がかつての部下を率いて「プルトニウム239」を奪取しようとする。


依頼人

不明


ターゲット

モベール・ペラン


セリフ

料金を受け取る前に・・・資料内容を全部しゃべってしまうつもりか?


(感想)

ゴルゴが元・軍人を追うエピソード。オーストリア・ウィーンは「情報の町」で、その正確さはかなりのものだという。ペランの情報を得たゴルゴ。アメリカで原爆の材料である「プルトニウム239」を奪ったペランを追い詰める。見所は、情報センターでのやりとり、ペランの手下たち(元・軍人で、あまり賢明ではない連中)、ゴルゴに狙われていることを知ったペランが仕掛けたワナ、「プルトニウム239」輸送トラック&襲撃、逮捕&嘘発見器、逃走するペラン&検問、ラストの対決。

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ゴルゴ13(24) 

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