2024年8月4日日曜日

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』2巻

リイド社『ゴルゴ13』2巻「檻の中の眠り」「白夜は愛のうめき」「ブービートラップ」「黒い熱風」ほか、の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。

「漫記録(懐かしマンガのブログ)」:『ゴルゴ13』2巻

檻の中の眠り

ストーリー:ゴルゴがアラスカにある「パンドラの島」と呼ばれる海に浮かぶ刑務所に収容される。


依頼人


ターゲット


セリフ

・ひねたチビの考えそうなことだ

・おれの名はゴルゴ13


(感想)

脱獄不可能な刑務所に入れられたゴルゴ。所長キッカースや看守をワザと挑発して死刑囚ばかりの特別房入り。そして、「青い目ザラス」と呼ばれる死刑囚と脱獄。その結果は? 見所は、刑務所でも相変わらずな態度のゴルゴ、ゴルゴを知る囚人、看守に暴行、脱獄シーン。危険を冒してまで刑務所に入った目的、ゴルゴが自分を「ゴルゴ13」と名乗る珍しいシーンに注目のエピソードです。

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白夜は愛のうめき

ストーリー:ノルウェーに向かうゴルゴが「夫を死なせた過去がある女」と出会い・・・。


依頼人


ターゲット


セリフ

それはうそだな


(感想)

ゴルゴがホテルのバーで過去のある女と出会う。同じ飛行機でノルウェーへ。二人はそこで別れるはずだったが・・・。ゴルゴが仕事に向かう道程を描いたエピソード。見所は、ホテルのバーでの出来事、女の過去、機体トラブル、ノルウェーでの出来事(女、仕事)。

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ブービートラップ

ストーリー:フランスの依頼を引き受けたゴルゴだが、キャンセルになって・・・。


依頼人

フランスの官僚


ターゲット

労働総同盟の書記長アンドレ・ゼギー


セリフ

国歌というものはふしぎ(不思議)なものだ


(感想)

政情不安のフランスが舞台。内閣総辞職を狙う労働組合が団結するのを阻止したいフランス。しかし、依頼を取り消しただけではなく、ゴルゴを始末しようとする。その手段と結果は? 見所は、パリ&殺し屋の襲撃、「ラ・マルセーユズ(原文ママ)」が流れるシーン、車を強奪、女の部屋での出来事、ドイツ語を使う男、追い込まれるゴルゴ。ゴルゴを裏切った官僚の未来が気になるエピソードです。

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黒い熱風

ストーリー:アフリカに潜入したゴルゴだが、予期せぬハプニングで拘束されてしまい・・・。


依頼人

ソ連


ターゲット

革命軍のオーバーメ将軍(親米派)


セリフ

俺は何もかも知っているんだよ


(感想)

世界中が仕事の場であるゴルゴ。今回は黒人の国・ガボン共和国が舞台。ガボンでクーデターに成功したオーバーメを始末しようとするが、意外な展開。軍事法廷で取り調べられるが、その結末は? 見所は、銃殺刑、夜のシーン(ゴルゴと女)、ハプニング&拘束、軍事法廷でのドルトン准将とカイヨーテ(共にオーバーメの部下)の対立。

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南仏海岸

ストーリー:ゴールドの密輸に関与する者を始末しようとするゴルゴだが、何者かが先にターゲットを狙撃。


依頼人

スイス・バーゼルにある国際決済銀行


ターゲット

フランソワ・ギョール(ゴールドのブラックマーケットの大物)

オレグ・コンスタンチン(同上)


セリフ

料金はいつものルートで送る


(感想)

スイス銀行が金融市場での立場・役割を守るためにゴルゴを雇うエピソード。しかし、意外な展開。早撃ち男と対決することになったゴルゴ。どんな手段で戦うのか? 見所は、南仏海岸での事件、情報屋とのやりとり、ホテルでの暗殺、盲人イクシオン、ゴルゴを見て吠える犬。

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ゴルゴ in 砂嵐

ストーリー:1967年、アラブ連合に包囲されたイスラエルが逆転を狙い、ゴルゴを雇う。


依頼人

イスラエルのダヤン閣下


ターゲット

ソ連のミサイル技術者


セリフ

仕事の内容を聞こうか


(感想)

現在でも進行中のイスラエル問題がテーマ。舞台は1967年(現在も続く『ゴルゴ13』シリーズ。マンガの主人公は年を取らない)。ゴルゴが「虫」と呼ばれる工作員と接触し、ソ連(アラブ側を援護)のミサイル技術者を始末しようとする。その道中を描いたエピソード。ゴルゴとフロイライン(イスラエルの女諜報員)のやりとりに注目されたい。見所は、日本の真珠湾攻撃を描いたページ、戒厳令下で入国できるかどうかのテスト、砂漠を渡るシーン(自信タップリだが、どこか怪しいフロイライン)、エジプトでのベッドシーン&奇襲。

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