リイド社『ゴルゴ13』13巻「ANGRY WAVES」「みな殺しの森」「キャサワリー」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「ANGRY WAVES」
ストーリー:狙撃の名人が原油タンカーを乗っ取ったが、ヤケを起こして暴走。ゴルゴにその始末の依頼が。
依頼人
FBI
ターゲット
原油タンカー乗っ取りグループ
セリフ
音をたてずに、おれに近づくな
(感想)
プロ同士の対決を描いたエピソード。ジョージア州アトランタの連邦刑務所から仮釈放となったビンセント・ケスラー。保釈金を積んだのはギャングのジョーゼフ・ガンビーノ。原油タンカー乗っ取り計画を立てており、狙撃の名人であるケスラーの腕を必要としている。首尾良くタンカーを奪ったケスラーら。ゴルゴとの対決の行方は? 見所は、ケスラーによる破壊工作、ケスラーが持つ武器をチェックするゴルゴ、水中スクーター、奇襲攻撃。
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「みな殺しの森」
ストーリー:ソ連「カティンの森」は「みな殺しの森」とも言われ、大戦中にポーランドの将校が虐殺された場所。これはソ連、またはナチスによる犯行とされているが、その際に将校らの財宝がどこかに隠されたという。それを狙う男を追って、ゴルゴがソ連・スモレンスク入り。
依頼人
マレーネ(ナチス戦犯の娘)
ターゲット
英国人ウェスト・クリフ(マレーネの父をワナにハメた男)
セリフ
なにを思おうとおまえの勝手だが・・・
(感想)
ゴルゴが悲しい女の復讐を引き受けるエピソード。「機械のような男」ゴルゴに「感情がある」ところを描いたシーンが見せ場。金欠の英国貴族クリフが「カティンの森」へ財宝目当てで潜入。KGBに追われるソ連のマルコフもまた仲間と共に財宝狙いで「カティンの森」へ。スモレンスクの小さい宿に泊まる一行。そこへゴルゴが合流。どんな結末になるか? 見所は、ロンドンの屋敷での秘密パーティ、宿での射殺事件&刺客、意外な正体、女の泊まり客とゴルゴ、壮絶な撃ち合い、結末。
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「キャサワリー」
ストーリー:これまで散々ゴルゴに煮え湯を飲まされてきたマフィアが女殺し屋を雇う。
依頼人・ターゲット
今回は狙われる立場
セリフ
・フィッシングの趣味はないんだ
・最初につかんだチャンスをにがさないのがプロの鉄則だ
(感想)
プロ同士の対決を描いたエピソード。「キャサワリー」とは「ヒクイドリ」のこと。「火食い鳥」と呼ばれる女殺し屋ヒルダがゴルゴに接近して殺害のチャンスをうかがうが、その結果は? 見所は、ニューヨークでのマフィアの会合、男嫌いのヒルダ(寄ってきた男を刺殺)、手に力が入らないゴルゴ(右手が満足に使えず。意外なことに左手での銃の腕前はイマイチ)、医師と看護婦を脅すヒルダ、ムチャな運転、海岸での勝負。長年のダメージで右腕が不調なゴルゴの今後に注目です。
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