リイド社『ゴルゴ13』12巻「死の収穫」「ナポリの女」「潜入ルート“G3”」「シェルブールO300」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「死の収穫」
ストーリー:ボリビアで反政府派がフランス大使を人質に。ゴルゴはその救出と反政府派リーダーの始末を請け負ったが・・・。
依頼人
ボリビア政府
ターゲット
エルナンド・モンテス(反政府派リーダー)&同志
セリフ
まさか・・・!?
(感想)
ゴルゴが政府側に雇われるエピソード。ボリビア(資源はあるが、国民は貧しい)ではガルシア少佐が反政府派を過激に始末。対抗策としてモンテスはフランス大使を人質に取り、拘束されたメンバーの釈放を求める。しかし、ガルシア少佐と大使の妻は不倫関係。ガルシアはこの機会を利用して邪魔者を片づけようとするが、その結末は? 見所は、バーでゴルゴの新聞を覗き見した男、リタ(反政府派メンバー。ゴルゴに接近)、拷問、ジャングルでの戦闘(意外な出来事に焦るゴルゴ)、上官に事件報告するガルシア。
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「ナポリの女」
ストーリー:仕事でナポリにやってきたゴルゴが少年とその母に気に入られて・・・。
依頼人
?
ターゲット
ギャングのボス
セリフ
わかったよぼうず・・・そのうちにつかまえるさ・・・
(感想)
ゴルゴが孤独な母子と束の間の交流をするエピソード。寂しい未亡人シルビーアがゴルゴを愛するが、その結末は? 見所は、ナイフ投げの少年ピエトロ&母シルビーア(暗い過去)、下宿、ジェーコブ(シルビーアを口説く遊び人)、夜のシーン、結末。
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「潜入ルート“G3”」
ストーリー:ソ連のスパイ戦闘機が中国領で撃墜。一人生き残ったスパイが拘束され、自白を恐れるソ連がゴルゴに始末を依頼。
依頼人
ソ連
ターゲット
ステバノフ(KGB)
セリフ
・逃げられはせん、倒すか倒されるかだ
・あ、どうもすみません
(感想)
中ソが国境紛争をやっていた頃のエピソード。中ソ関係を悪化させたいアメリカが病室のステバノフをガッチリと監視・ガード。ゴルゴはそれをどう突破するのか? 見所は、中ソの空中戦、シベリアでの接触&CIAの襲撃、KGBの女、床屋の地下室、中国による尋問、病院に潜入、陽動作戦&狙撃(ゴルゴの神業)。
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「シェルブールO300」
ストーリー:禁輸措置によって戦艦をフランスに抑留されたイスラエルが、戦艦爆破を企むリビアの工作員を排除しようとする。
依頼人
イスラエルの将軍ダヤン
ターゲット
リビア工作員7名
セリフ
・どこかで、じっと時間待ちしているっていうのさ
・鉄の骨がはいって(入って)いるようだな
(感想)
永遠に続くであろう中東問題を描いたエピソード(「O300」とは「午前3時」のこと)。新規に発注して完成した戦艦を早く受け取りたいイスラエルだが、リビアがそれを阻止しようとする。ゴルゴはどんな役割を果たすのか? 見所は、リビアでのアラブ国家首脳会談、料理爆弾、敵の作戦・居場所を推理、狙撃、水中での死闘、結末。
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