リイド社『ゴルゴ13』11巻「ROOM・No.909」「VOO DOO」「国境線の5人」「そして死が残った」の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「ROOM・No.909」
ストーリー:ニューヨークで狙撃に成功したゴルゴだが、ミスをしてしまい・・・。
依頼人
チャールズ・C・ホイットニー(証券取引委員会)
ターゲット
ロバート・ホートン(株式市場の大物で、実はマフィア)
セリフ
・むだ話は無用だ・・・始めてもらおう
・あんたのカンだけで、おれを連行できると思っているのか?
(感想)
完璧なゴルゴがミスをするエピソード。普通の人間では不可能な狙撃をしたゴルゴ。経験豊富な刑事がゴルゴを追い込む。その結末は? 見所は、地上100メートルの部屋、500メートル以上の狙撃&ネコ、薬莢&警官、サム・シャイアン刑事、マンションの捜査、問い詰められるゴルゴ(ポーカーフェイス&シラを切るセリフの数々)。
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「VOO DOO」
ストーリー:ハイチの大手コーヒー会社社長がブードゥーの呪いをかけられて・・・。
依頼人
ハシェル(コーヒー会社社長)
ターゲット
オルガ・タボス(ブードゥーの呪術師)
セリフ
・じょうだん(冗談)にしては高いあそび(遊び)だな
(感想)
オカルトなエピソード。汚い手を使って社長になったハシェルがタボスに恐喝されたうえに身体の不調。ゴルゴにタボス暗殺を依頼するが、ゴルゴも原因不明の頭痛。「ブードゥーの呪い」などというものは現実にあるのだろうか? 見所は、ハイチの独特の雰囲気、タボスの話を聞いてビビる殺し屋(スゴイ顔)、ゴルゴとハシェルの会話、突然の頭痛(ゴルゴ「うむー」)、ブードゥーについて調査、ハシェルの部下(女)、呪術に詳しいナン(女)、キニーネ(マラリアの特効薬)、笑うゴルゴ(珍しい)、ジャングルでの襲撃、悲劇&意外な黒幕。
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「国境線の5人」
ストーリー:スイスの雪山に逃亡した5人が山小屋に避難。そこへゴルゴが現れて・・・。
依頼人・ターゲット
?
セリフ
ああ、東郷だ、公安部長に伝えてくれ・・・
(感想)
逃亡する5人を描いたエピソード。ネタバレ防止のためゴルゴの役割、ターゲットなどは秘密。吹雪の中、山小屋に避難した5人。そこにゴルゴが合流。一体何の目的で? 見所は、ソ連のエージェント「死せる魂」(コードネーム)、フランク(アメリカ人旅行者)&シンシア(富豪の娘)の駆け落ちカップル、チンピラ二人組、「ワケありな人物」の逃走を請け負うボルマンという男、ゴルゴの仕事。
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「そして死が残った」
ストーリー:フィリピンでかつて日本軍を追い込んだ「フク団」が復活し、ゴルゴはそのリーダーを追う。
依頼人
マリク(神父であり役人)
ターゲット
レネ・ガルシア(反政府派「フク団」のリーダー)
セリフ
おれは顔を見せない依頼主の仕事をひきうけたことはない
(感想)
ゴルゴが情報収集したり警察に追われたりしながら敵を捜すエピソード。共産主義国との和解を進めるフィリピン政府だが、同時に反政府派「フク団」が活性化。その始末をゴルゴは引き受けたが、どうやってそのリーダーを捜し出すのか? 見所は、旅客機のタラップを降りるゴルゴ(前にいた女に銃弾)、三人の刺客&さらに四人(手榴弾炸裂)、警察を利用してゴルゴを捜すガルシア(知恵がそれなりにある男)、咄嗟の変装、情報屋の陳柳石、二重売り&制裁、港での銃撃戦、警察署に逃げ込むガルシア。ゴルゴが帽子とヒゲで変装した姿にも注目です。
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