「漫記録:懐かしマンガのブログ」キン肉マン・ソルジャーとスーパー・フェニックスの戦い。第30巻に登場するキャラ(バッファローマンほか)を紹介します。
1.キャラ
①キン肉マン・ソルジャー
ソルジャーマンが「残虐の神」の力を借りて変身した王位継承候補。決勝進出を懸けてキン肉マン・スーパー・フェニックスチームと「6人タッグ戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)」で対戦。得意技「ナパーム・ストレッチ」がスーパー・フェニックスに通用するか?
②キン肉マン・スーパー・フェニックス
フェニックスマンが「知性の神」の力を借りて変身した王位継承候補。幻の大技「マッスル・リベンジャー」の使い手で、王位争奪戦の優勝候補。
③バッファローマン
ソルジャーチームのメンバー。スーパー・フェニックスチームのマンモスマンと巨漢対決。バッファローマンの先祖の話(104ページ)にも注目。
2.コメント
「キン肉族 超人予言書」がポイントの巻。未来が全て書かれている「予言書」。そのページが燃えてしまうとそこに書かれている事実も消滅してしまうという。キン肉マンに何かを伝えようとしているかのようなソルジャーの戦いぶり。「真・友情パワー」を示すが、「テレビ超人ニュース」によって「ニセソルジャー」であることがバレてしまった(61ページ)。ソルジャーとスーパー・フェニックスが一対一の戦い。イチイチ妨害するマンモスマン(強いが邪悪。スーパー・フェニックスの手下だけのことはある)。そしてソルジャー流「マッスル・スパーク」炸裂。「キン肉王家 三つの心得」をソルジャーがキン肉マンに伝えてこの巻は終了。「予言書」のせいでソルジャーが本領を発揮できなかったのが残念。本物ソルジャーの出番がわずかだったのもちょっと残念。この巻では試合が無かったキン肉マン(前巻でキン肉マン・ゼブラと名勝負)。次巻からはいよいよ決着戦。
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