「漫記録:懐かしマンガのブログ」核戦争後の世界。異常にデカい悪党たち。北斗神拳のケンシロウがバット、リンと出会い、ライバルのシンと一騎打ち。「ゴッドランド」との死闘。
武論尊(原作)、原哲夫(作画)
『北斗の拳』1巻
①「199X年」
「199X年、世界は核の炎に包まれた!!」で始まる衝撃のオープニング。「海は枯れ・・・」とある。後に北斗琉拳シリーズで海が出てきた(枯れてなかったんか)。悪党たちが出現し、人を襲う。貴重な水を頭からかぶる奴(もったいない)。
②「ケンシロウ」
砂漠をフラフラ歩くケンシロウ。ある村でワナにアッサリつかまる。そこでバット、リンと出会う。村を襲う「ジード」とかいう奴。異常にデカく、リンを片手で握る。ジードを倒すケンシロウ。その村の長老が北斗神拳について解説(えらい詳しい。長老だから何でも知ってる、って感じ)。
③「スペード」
種モミを育てようとするじいさんが「スペード」という悪党に襲われる。ボウガンでケンシロウを狙うスペード。ケンシロウにとっては、ボウガンの矢など「止まった棒」にすぎん、らしい。
④「ハート」
ニコ~と笑う太った奴。少し血が出ただけなのに「いてえよ~!!」と大騒ぎ。最後は「ひでぶっ!!」。
⑤「KING」
ケンシロウに「7つの傷」をつけた男。南斗聖拳の「シン」。南斗獄屠拳でケンシロウから許婚のユリアを奪う180ページが迫力。
(コメント)
『マッドマックス2』みたいな世界でケンシロウが戦う第1巻(個人的にはこの1巻と2巻がベスト。『マッドマックス2』の「ヒューマンガス」みたいな奴も出てます)。「核戦争後の世界」が舞台。異常にデカい悪党たちが多数登場。悪党はデカいけど、村人たちはボロボロでやせていたり、小さかったり(放射能が関係しているのかも)。拳法で悪党たちを倒すケンシロウ。普通の人間は能力の30%しか使うことができないが、北斗神拳をマスターしているケンシロウは残りの70%(つまり100%のパワー)も使うことができるらしい。ボウガンの矢をキャッチしたり、ハートに連続蹴りを食らわしたりといった人間離れした技を見せる(凄すぎて理解不能)。「KING」は関東一円を支配する男。「関東」だから、コレは日本が舞台の話ですかね? 「KING」の組織の幹部はトランプのカード。「スペード」「ハート」以外にも「ダイヤ」と「クラブ」も登場。ようやくユリアと再会できたケンシロウ。しかし、話しかけてもユリアは反応しない。その理由は第2巻へ。
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『北斗の拳』2巻
①「ケンシロウ vs. シン」
因縁の対決に決着が。しかし、かなりの実力差。「北斗神拳は一度戦った相手の技を完全に見切ることができる」という(ちょいとズルい)長所があるため、シンとは勝負にならない。どんな対決になるか、と思ったけど少し拍子抜け。「ユリアを奪った後、シンに何があったのか?」が語られるシーンが見せ場。
②「飯」
ある町。食堂でタダで飯を食わせてもらおうとする大男がケンにケンカを売る。食糧難の時代なのに異常にデカい男。ケンにやられて、腕がだら~んとなってしまうシーンがみっともない。ザコキャラだけど、妙に印象に残る男。ケンの表情にも注目のシーン。
③「ゴッドランド」
「GOLAN(ゴラン)」という連中がリンを連行する。自分たちを「神から選ばれた人間」と信じる「ゴラン」は子孫を残すため、各地から女をさらう。ナイフやワイヤーを自在に操る「ゴラン」とケンの戦いが見せ場。ケンがヌンチャクを使うシーンが迫力。
④「軍曹」
「ゴッドランド」で戦士を育てる軍曹(サージ)。陸戦隊「レッドベレー」の生き残り。「レッドベレー」はひとりで500人のゲリラを始末できるほど腕が立つ連中らしい。ナイフを素早く操る軍曹とケンの戦い。軍曹の名ゼリフ「たわば!!」が読めるエピソード。
⑤「大佐」
「ゴッドランド」のリーダーである大佐(カーネル)。特殊能力を持つうえに、南斗無音拳を使うおそるべき男。ケンとの戦い、大佐が過去を語るシーンに注目。
(コメント)
シンとの決着戦に注目の第2巻。そして「ゴッドランド」編。大佐は「南斗無音拳」を使う男。「南斗聖拳」にはたくさんの流派があることが明らかに。この巻にもデカい連中が登場。タダ飯男と軍曹。ロクに食い物がない状況でデカい体を維持できるのがスゴイ。「ゴッドランド」のザコたちがケンにぶっ飛ばされるシーンが爽快。普通、相手の強さを見れば戦う気力が無くなると思うのですが、ザコたちはなぜか自分が勝てると思い込んで攻撃(スティーブン・セガールの映画にもこういうザコな人たちがたくさん出てきます)。戦いのシーンが見せ場の第2巻。ケンが砂漠を歩く少年(タキ)を助け、少年の村へ向かうシーンでこの巻は終了。村を狙うヒゲの葉巻男。こいつは一体何者なのか?
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