「漫記録:懐かしマンガのブログ」核戦争後の世界。北斗神拳のケンシロウがバット、リンと再会。記憶を失ったケンとリンを救うため、バットが命懸けで因縁の悪党と戦う。
武論尊(原作)、原哲夫(作画)
『北斗の拳』27巻(最終巻)
①「後始末」
これまでの人生を後悔するブランカ国の光帝バラン。自身で最後の始末をつけようとする。
②「別れ」
おまえに教えることはもう何もない、という置き手紙を残して少年リュウと別れるケン。拳法ではなく、精神的なことを教えたかったらしい。
③「記憶」
リンを愛するバット。カイオウに奪われた記憶を取り戻してほしいと願う。ケンもまた記憶を失う。バットはケンが本当に全てを忘れてしまったのかどうかをテストする。
④「憎悪」
ゾルド軍という屈強な男たちの集団が壊滅。ボルゲという盲目の男の仕業。ボルゲの狙いはケン。ボルゲとケンの過去のシーンにも注目。
⑤「弟」
バットが記憶を失ったケンの代わりにボルゲと戦おうとする。ケンを兄のように慕うバットは命を懸けるつもりだ。
(コメント)
ついに最終巻。記憶を失ったケンとリンを助けたいバット。ケンを憎悪するボルゲを倒そうとする。どんな結末になるか? 最終巻ということでケン、リン、バットにとっては「懐かしい場所」が登場。ケンとユリアの悲しい別れのシーンも。悪党たちも活躍。バランの手下はバランにやられて「らあべ!!」と叫ぶ。リンを連れていこうとする二人組は面白いしゃべり方でケンを襲う。ケンにドガドガ殴られて「ぼげぶげぺぷちゃべ」と意味不明な言葉を発するボルゲさん。最後は意外な結末で終了する最終巻。北斗神拳は「一子相伝」。ケンは誰に伝承させるつもりなのだろう?
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『北斗の拳』の北斗の男たち(登場順)
1.一覧
①ケンシロウ
北斗神拳の伝承者。「生まれた時 すでに暗殺者だった」そうな。
②ジャギ
北斗四兄弟の三男。銃や含み針を使う邪道さ。ケンを恨む。ヘリポードでのケンとの対決が見せ場。南斗聖拳を使うシーンも。
③リュウケン
北斗神拳の先代伝承者。暗殺拳「北斗神拳」の後継者にケンを選んだ。ラオウとケンを試すシーン、ラオウの拳を封じようとするシーンなど重要な場面に登場。
④トキ
北斗四兄弟の次男。本来なら北斗神拳の伝承者になっていたはずの男。核戦争で人生が変わってしまった。相手に苦痛を与えない北斗有情拳の使い手。
⑤ラオウ
北斗四兄弟の長男。「拳王」と名乗って「天」を目指す。「天」とは「世界最強の男」という意味。ただし、部下はザコが多く、人望が無い孤独な男。
⑥コウリュウ
伝承者の地位をリュウケンに譲った男。かなりの迫力。ラオウがケンとの戦いで負ったキズの回復を試すため、コウリュウと勝負。
⑦シャチ
北斗琉拳の使い手。北斗琉拳のハンを倒すため、リンを利用しようとする。カイゼルとの戦い、命懸けでカイオウに抵抗するシーンが印象的。
⑧ハン
北斗琉拳の使い手。「三人の羅将」の一人。速さで勝負する男。ケンとの死闘はかなりの名勝負。
⑨ジュウケイ
北斗琉拳の使い手。国が軍事国家に侵略されるのを見て、ハン、ヒョウ、カイオウに北斗琉拳を伝授。悲惨な過去を背負う男。ヒョウ、リュウケンとの戦いに注目。
⑩ヒョウ
北斗琉拳の使い手。「三人の羅将」の一人。記憶を失っているため、カイオウを実の兄のように慕う。
⑪カイオウ
北斗琉拳の使い手。「三人の羅将」の一人。非常に邪悪な精神の持ち主。ケンとの死闘に注目。
⑫黒夜叉
北斗宗家に仕える男。かなりの凄腕で「ジュウケイを凌ぐ実力」という評判。ヒョウとの戦い、ケンとの関わりに注目。
2.コメント
「北斗の拳」とは何か? 北斗神拳だけだと思ったら北斗琉拳、北斗宗家の拳なんての出てきます。やっぱりケンは「特別な人」だったんですね。ラオウ、トキ、カイオウも特別な生まれの人たちでしたが、ケンとはちょっと違う。「北斗の男」同士の対決はどれも凄かった。リュウケンとジュウケイの過去のシーンも印象的。しかしながら、ジャギは一人だけ浮いた存在。どう考えても伝承者にはなれない奴。ケンにラフファイトに対応できるよう、わざとリュウケンはジャギを放置したのか? ハンはケンと戦う必要は無かった。しかし、強い者とは戦うことになっているのが「修羅の国」の男たち。ケンとハンの壮絶な戦い。「ハンの過去」はあまり語られることは無かった。ジャギとハンの生い立ちがちょっと気になる(スピンオフ作品に載ってますか?)。
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