リイド社『ゴルゴ13』62巻「ビオ・グレゴリオ司教」「ルーサー・キングの遺産」「GO UP」ほか、の主な見所(ストーリー、依頼人、ターゲット、セリフ)を紹介します。
「ビオ・グレゴリオ司教」
ストーリー:バチカンの司教が南アフリカの刑務所から枢機卿を救出しようとする。
依頼人
ビオ(バチカンの司教)
ターゲット
?
セリフ
そんな危険を冒してまで・・・なぜ、この俺を運ぶ・・・?
(感想)
地獄の南アフリカを描いたエピソード。南アフリカは実に恐ろしい国(当時。今でも?)。警察・軍にニラまれたら黒人はもちろんのこと白人、日本人(名誉白人)もタダでは済まない。そんな南アフリカでゴルゴがビオの依頼で「ある人物」を狙撃。どんな仕事になるか? 見所は、ビオとゴルゴの会話、オガデン・ヌビア(モザンビーク抵抗運動の議長)、クルーガーランド金貨を売るバチカン(金貨価格が暴落すると南アフリカの経済が破滅するらしい)、命懸けの運転手(南アフリカでは黒人が白人や日本人と車に同乗すると罰せられるらしい)、アフリカ民族会議(ANC)の軍隊、ゴルゴのターゲット(卑劣な裏切り者)、狙撃&逃走、ANCによる攻撃。
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「ルーサー・キングの遺産」
ストーリー:ゴルゴが黒人の次期アメリカ大統領候補を狙う。
依頼人
?
ターゲット
レオナード・ゴードン(大統領候補)
セリフ
!?
(感想)
混乱するアメリカを描いたエピソード。フロリダ州でゴードン(オバマに似ている)が演説。キング牧師の後を継ぐスタンスで「黒人の権利」を訴える。「清廉潔白」なイメージだが、悪いウワサもあるゴードン。かつてゴードンとウィルシャー・ジェームズ(シカゴ市長で黒人)はキング牧師の側近だったが、今ではジェームズはゴードンを嫌悪。それはなぜ? 見所は、狙撃チャンスを逃すゴルゴ、二度目のチャンス。
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「GO UP」
ストーリー:モサドの依頼で「パレスチナの英雄」を狙うゴルゴだが・・・。
依頼人
イスラエル「モサド」
ターゲット
ナイフ・マームード
セリフ
この仕事は・・・契約を一時、停止する・・・
(感想)
ゴルゴの「仕事に対する姿勢」を描いたエピソード。ユダヤを翻弄する「パレスチナの英雄」マームード。しかし、イスラエルにとってマームードは「テロリスト」に過ぎない。ゴルゴを雇ってマームードを始末しようとするが、その結果は? 見所は、狙撃をためらうゴルゴ、マームードを洗うモサド&芝居、意外な事実。
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「ヘッド・ハンター」
ストーリー:ヘッド・ハンティング(引き抜き)会社が危険すぎる情報を入手して・・・。
依頼人
ハロルド・ポッター
ターゲット
クラントン社の社長(正体不明)
セリフ
写真の届け先は
(感想)
アメリカの闇を描いたエピソード。ヘッド・ハンターのサミュエル・ポッター副社長。探偵アーサー・ロスを使ってクラントン社(通信会社)を調査するが、殺害される。ポッターの祖父でありヘッド・ハンティング経験豊富なハロルド・ポッターが「クラントン社の社長の正体の確認&始末」をゴルゴに依頼。どんな結果になるか? 見所は、殺し屋に追われるサミュエル&アーサー、謎のキー(サウナのシーンに注目)、クラントン社社長の正体、ゴルゴの狙撃。
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