「漫記録:懐かしマンガのブログ」『キン肉マン』がついに最終回。第36巻に登場するキャラ(スーパー・フェニックス、ハラボテ・マッスルほか)を紹介します。
1.キャラ
①キン肉マン
キン肉星の王子。「邪悪の神」の陰謀により「ニセ王子」の疑いをかけられてしまう。王位を懸けてキン肉マン・スーパー・フェニックスと対戦。
②キン肉マン・スーパー・フェニックス
フェニックスマンが「知性の神」の力を借りて変身した王位継承候補。幻の大技「マッスル・リベンジャー」の使い手で、王位争奪戦の優勝候補。キン肉マンとの最終戦では五人の「邪悪の神」が全員でフェニックスをバックアップ。
③ビビンバ
ホルモン族。キン肉マンの婚約者。キン肉マンとスーパー・フェニックスの戦いを止めさせようと、スタジアムから飛び降りる。
④ハラボテ・マッスル
王位争奪戦を仕切る男。敗退したオメガマンの遺体をリング上に置いたまま片づけるのを忘れるミステイク。笑ってゴマかそうとするが・・・。
2.コメント
キン肉マンの素顔が半分見えている表紙。テリーマンっぽい顔立ちだったキン肉マン。わざわざブタみたいなヘンなマスクを産まれたときから被らされてきたのは何の意味があったのか? 長かった「キン肉マン vs. スーパー・フェニックス」に決着がつく最終回。強いが、「恨み」が強いフェニックスという男。50、70、89、100ページでフェニックスの過去が語られる。112、113ページでは正義超人が勢揃い(スカイマン、キン骨マン、ビーンズマンが懐かしい)。119ページには「筋肉の滝」の話。試合の方はフェニックス優勢。強烈なニードロップを食ったキン肉マン。絶体絶命の状況でロビンマスクらが「邪悪大神殿」に封じ込められてしまったキン肉マンの「火事場のクソ力」を解放しようとする。その結末は?
3.超人紹介
巻末のオマケとして「キン肉マン人名事典」。個人的にはブロッケンマン(ラーメンマンに半分にされた後、ほぼ出番ナシの悲しい存在)が懐かしい。
「第1巻 血を受け継ぐ男、万太郎:注目ポイント・キャラ紹介」
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