2023年2月19日日曜日

『キン肉マン』22巻「2代目グレート&マシンガンズ復活」「漫記録:懐かしマンガのブログ」

「漫記録:懐かしマンガのブログ」「超人タッグ」決勝。キン肉マンが「ヘル・ミッショネルズ」に大苦戦。第22巻に登場するキャラ(ネプチューンマンほか)を紹介します。

『キン肉マン』「第22巻 復活!! マシンガンズ:注目ポイント・キャラ紹介」「漫記録:懐かしマンガのブログ」

1.キャラ

キン肉マン

キン肉星の王子。「ヘル・ミッショネルズ」によって左腕に重傷。回復して、リベンジなるか?

ドクター・ボンベ

超人専門医。命を懸けてキン肉マンの左腕を手術。

ヘル・ミッショネルズ

「完璧(パーフェクト)超人」の首領ネプチューンマン&ビッグ・ザ・武道のタッグ。「超人タッグトーナメント」で強豪チームを撃破し、快進撃。ファンの人気も高まる一方。

キン肉マングレート(2代目)

正体はテリーマン。正体を隠し、キン肉マンと組む(「マッスル・ブラザーズ」)。「ソード・デスマッチ」で「ヘル・ミッショネルズ」と対戦。

ハラボテ・マッスル委員長

「宇宙超人タッグトーナメント」を仕切る男。何かとハプニングが発生し、事態の収拾に苦慮。

2.コメント

予想通り決勝戦は「マッスル・ブラザーズ vs. ヘル・ミッショネルズ」。どんな試合になるか? しかしながら、やっぱりセコいネプチューンマン。細かい妨害、嫌がらせ(23ページ)。そして「1本勝負」を「3本勝負」にすることを提案し、自分が有利になる状況を作る。「下等超人の小細工などすべてお見通し」といったエラそうな発言(「完璧(パーフェクト)超人」のわりには結構いろんな小細工をするネプチューンマン。好きになれないキャラ。キン肉大王もそう思っているようだ。59ページ)。試合の舞台は周囲を剣で囲んだリングで、「ソード・デスマッチ」。これを考案したのは「古代超人界最強の男」ネプチューン・キング。ツッコミどころは、ようやく「グレートの正体」がテリーマンであることに気付くキン肉マン&会場の観客(103ページ)。遅すぎ。「初代グレート」のカメハメとは動きが全然違う「2代目」。誰も正体に気付かない、というのはあまりにもヘン。この巻の見せ場は、アシュラマンの爽やかな表情(129ページ)、キン肉マンの「ロングホーン・ボンバー」炸裂(163ページ)。しかし、この巻では決着はつかず。「マスク・ジ・エンド」なる覆面はぎの合体技でキン肉マンが大ピンチになったところで終了。次巻で決着か?

第21巻 死を賭した友情:注目ポイント・キャラ紹介」

第23巻 栄光のトロフィー:注目ポイント・キャラ紹介」 
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