「漫記録:懐かしマンガのブログ」「超人タッグ」で大暴れのネプチューンマン。キン肉マンが対抗。第21巻に登場するキャラ(ドクター・ボンベほか)を紹介します。
1.キャラ
①ネプチューンマン
「完璧(パーフェクト)超人」の首領。ビッグ・ザ・武道とタッグ「ヘル・ミッショネルズ」を組んで、「超人タッグトーナメント」で快進撃。
②モンゴルマン
蒙古の超人。バッファローマンと「2000万パワーズ」結成。「ヘル・ミッショネルズ」と「バーブド・ワイヤー・フェンスマッチ(鉄条網試合)」で対戦。相棒バッファローマンのパワーに期待。
③バッファローマン
元・悪魔超人。新しい「ロング・ホーン」でネプチューンマンを攻撃。
④ドクター・ボンベ
超人専門医。中国・終点山に住み、再び戦いを望むラーメンマンにアドバイス。そして、「超人タッグトーナメント」の会場に姿を現す。キン肉マンの師匠カメハメとも親しい。
⑤キン肉マン
キン肉星の王子。「ヘル・ミッショネルズ」に痛めつけられるモンゴルマンを救出しようとする。
「2000万パワーズ vs. ヘル・ミッショネルズ」の対戦、キン肉マンの悲劇が見せ場の巻。命懸けで戦うモンゴルマンだが、やはり相手とは体格差が。しかしながら、相変わらずズルいネプチューンマン。コイツのマスクには「ある仕掛け」が。モンゴルマンからパワーを奪い取って形勢逆転。「マグネット・パワー」なるもので試合を優勢に。「鍛えた体から繰り出すパワーと技」で勝負するのかと思ったが、何かと妙な仕掛けを持っているネプチューンマン。態度もデカいし、何とも気に食わないキャラ。この巻の「笑いのシーン」は少な目。ネプチューンマンの「マグネット・パワー」で和雄のカツラが飛ばされるシーン(30ページ)、モンゴルマンを助けようとして落下するキン肉マン(115ページ)。珍しいシーンとしては、白マスク姿のロビンマスク(102ページ)、ロビンのヨロイを身に付けたキン肉マン(103ページ)。「アイアン・スエット」の話(裏切り者は鋼鉄のヨロイを着て一生を過ごさねばならない。43ページ)。123ページではモンゴルマンの正体が明らかに。133ページに「モンゴルマン誕生」のエピソード。そして、143ページ。非常にショッキングなコマ。「ヘル・ミッショネルズ」の「クロス・ボンバー」を食らったキン肉マンが重傷。ドクター・ボンベが手術。次巻、「新生キン肉マン」の戦いぶりに注目。
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